FMいるかでは2012年9月～12月まで、開局20周年特別企画「いるかアーカイブ」を放送しました。これはFMいるかが過去に放送してきた20年分の番組から、貴重な音源をもとに函館の歴史やこの街に語り継ぎたい番組を再構成し、歩みを振り返った番組です。

この番組をインターネットで期間限定で毎月2番組ずつ配信します。パソコンやスマートフォンで、いつでも番組をお楽しみください。

【ページアドレス】
https://soundcloud.com/fmiruka
またはQRコードを読み取ってリンク先へお進みください

【番組内容】
1月
「益田キートンさんを偲んで～夢・終わることなく」
函館出身、昭和を代表する喜劇・ミュージカル俳優で「あきれたぼういず」のメンバーとしても活躍された故・益田喜頓さんの生涯を、ご本人の肉声や歌を交えて綴った番組です。
「はこだて 音のスケッチ」
函館の街に息づく”音”を収録し、町並みや人々の暮らし、自然の風景を音でスケッチした番組。「ハリストスの鐘」「路面電車」「朝のなぎさ」「港まつり」「パイプオルガン」「魚市場」「げた作り」「観光幌馬車」「函館山の野鳥」の8編をお楽しみください。

2月
「語り継ぐ街の歴史～青函連絡船の思い出」
北海道と本州の大動脈として活躍し1988年に廃止された青函連絡船について、当時の関係者の声を交えながら函館在住の噺家・東家夢助さんにより語られた2000年放送の番組です。
「ラジオドラマ特集」
2000年に北海道内のコミュニティ放送局で企画された「北海道STORY21－21世紀に残す北海道の新民話」で応募のあった旧・恵山町に伝わる民話「寅次じいさんの豆」と、昭和9年の函館大火を生き延びた少女の作文「函館大火～苦難の一夜」という2編のラジオドラマをお楽しみください。

3月
「過去のパーソナリティ番組特集～いるか人の軌跡」
FMいるかで現在もパーソナリティを務める、橋本孝・山形敦子・皆方昭司の3人が15～19年前に放送した番組を振り返りながら、FMいるかに対する思いやラジオにまつわるエピソードをお聴きいただけます。
「市民参加番組特集～地域と共に歩んだ20年」
FMいるかでは20年間に多くの市民の方々にご出演いただきました。その中から、1993年～2007年まで放送した「元町倶楽部のじろじろ大学」と、1994年から放送した「ルパン＆インベのめったにないことがざらにある」の2番組を、当時出演していた方々のインタビューを交えてお楽しみください。

4月
「函館 町・ストーリーボックス」
函館に数多く存在する町名にスポットを当て、その名前の由来や成り立ち・昔の町名を、元・函館市史編纂室勤務の専門家の解説により放送した番組です。
「はこだて～市井（しせい）の人」
函館に生まれ育ち、函館に生きる生粋の函館っ子お一人の半生を取り上げ、市民の目から函館の街の移り変わりを見つめた番組を再構成してお届けします。

※おことわり
各音源はFMいるかが過去にラジオ放送した番組であり、音源内容に関する著作権は当社に帰属します。許可なくダウンロード・再配信することはご遠慮ください。
なお、本配信は「Sound Cloud」のサービスを利用したものですので、サイトポリシー等はリンク先をご参照ください。