10:15~ 気象台インフォメーション
函館地方気象台 地震津波防災官 塩谷栄吉さん、防災指導係長 新谷宏にご出演いただきました。
函館市内は日本海の低気圧が急速に発達しながら通過している影響で、今日明日と非常に悪天候となっています。
今月は、新谷さんから明日までの防災事項を、塩屋さんからは東日本大震災からもう7年が経とうとしている…ということで、「地震と津波について」をテーマにお話をお伺いしました。
現在(ブログ更新時点)、市内には暴風警報と雷・波浪・融雪・高潮・なだれ・着雪注意報が発表されています。
不要不急な外出は控えるようにし、やむを得ず外出する際も十分に注意しましょう。
FMいるかでも、随時天気や交通・道路情報をお伝えしています。
また、3月は冬の空気と春の空気がぶつかり合って今回のように低気圧が発達し、日本付近に影響を及ぼすことがあるのだそう。
特に、火の取り扱いには注意してくださいとのことですよ。
函館地方気象台のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
NPO法人青少年の自立を支える道南の会 会長 青少年自立援助ホーム ふくろうの家 ホーム長 竹花郁子さんにご出演いただきました。
竹花さんには、昨年11月にもご出演いただきました。
函館市でも子供の貧困調査を行ったところ、子供をめぐる厳しい状況が明確になったのだそう。
竹花さんも、「色々な所との連携をつなげていきたい」と仰っていましたよ。
今月10日、『15歳、ぬけがら』著者の栗沢まりさんの講演会が開催されます。
栗沢さんは千歳市在住、塾講師と事務仕事、学習支援のスタディーアドバイザーをしながら、児童文学を執筆されています。
母子家庭で育つ中学3年生が主人公の物語。
この1冊に込められた想いを伺うほか、函館市子どもの貧困調査中間報告、地域で子供・青少年支援の活動をしている団体によるリレートークも予定しているとのこと。
困難を抱える子供たちに、地域で何ができるかを考える機会となっています。
興味のある方は是非足をお運びください。
なお、この講演会は事前のお申し込みも受け付けていますが、当日参加も可能とのことですよ。
リクエスト曲に、手嶌葵の「明日への手紙」をおかけしました。
【栗沢まりさんと語る会】
日 時:3月10日(土) 10:00~11:45
会 場:函館市中央図書館 2階 大研修室
参加料:無料
定 員:50名
お問合せ0138‐54‐6844(青少年自立援助ホーム ふくろうの家)
青少年自立援助ホーム ふくろうの家のホームページはこちら