10:15~ 暮らし愛研究所わくわく暮らす家づくり
一般社団法人北海道暮らし愛研究所 所長 福田誠さん、心象音楽家 二胡演奏・作曲、朗読 福本ゆめさんにご出演いただきました。
このコーナーではおなじみの福田さんと、先週お電話でご出演くださった福本さんの『福福コンビ』でご出演くださいました。
今回は『音楽で育まれる暮らし愛』をテーマに、音楽と住育の関係についてお話してくださいました。
そして、コーナー中では二胡での「上を向いて歩こう」の演奏、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の朗読もしていただきました。
福本さんの家族愛、そこからくる音楽のお話や、二胡の魅力についてなど、先週お聞きできなかったこともお話してくださいました。
また、福田さんも「音楽は永遠不滅のもの、家族への思いも永遠だと改めて感じさせていただきました」と仰っていました。
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11:10~ 人ネットワーク
五稜郭タワー株式会社 専務取締役 函館日米協会 会長 中野晋さんにご出演いただきました。
他にも様々なところで理事などをされ、ご活躍されていらっしゃる中野さん。
毎日多くの観光客たちが訪れている五稜郭タワー。
タワーから見える五稜郭、海や山といった函館の風景は、函館山から見える景色とは違った素晴らしさがありますよね。
中でも、函館の四季が鮮明に楽しめることで好評です。
そんな五稜郭タワーですが、昨年は大変人気だった新幹線グッズも、今年は売れ行きがあまりよくないのだそう。
「ライフスタイルが変わったことが影響しているのかも」と仰っていました。
他にも世界大タワー連盟でのお話や、函館日米協会のお話もお伺いしました。
リクエスト曲に、ケニー・Gの「フォーエバー・イン・ラブ」をおかけしました。
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「あつこ‘S コメント」
初めて五稜郭タワーに上ったのは、ペルー人(日系3世)の友人と家族をご案内した時。旧タワーの時代ですが、それでも地上から見る景色に「こんな 風に見えるんだ!」と感激。きっかけが大事です♪(笑)
日本で世界タワー連盟に加味しているのは、東京タワーと五稜郭タワーのみ。世界中のタワー関係者のお仲間になったことは、「視察や会議など通して先端の情報を知る事が出来、また情報の発信にもつながるなどメリットがとても大きい。」と胸を張られます。
国際観光都市函館でのお仕事に欠かせない語学力(英語)を身に着けたのは、30年前のアメリカ留学。ペンシルバニアでの学生生活は、様々な意味での異文化体験となり現在のお仕事にも繋がっているのだなあ…と。
逆に言えば米国の皆さんいとって日本は異文化の国。昨年のデータでは訪日外国人の中で米国は5位、五稜郭タワーの入場者数では8位だそうで、「まだまだ伸びしろがある!」と。先日訪れたロサンジェルスとサンフランシスコ2都市では、パワーポイントと動画を使って函館を紹介する観光セミナーを実施したばかり。「旅行会社の方々の反応は非常に良かった!」説明の甲斐がありました♪
桜、神社仏閣、食、夜景、そして星形城郭。「歴史を知れば、景観や食など現在に続く街の魅力を感じる事が出来ます。それが函館への関心や興味が来日のきっかけになり、ひいてはこの街への誘致につなげる事が大事です。」良いきっかけとなりますように。
ペリー来航・開港…アメリカとつながりの深い函館は市民レベルで日米交流にも力を入れています。「函館日米協会」はその柱の一つ。「若い頃にお世話になったアメリカに少しでも恩返しが出来ればと仰り、毎年恒例の「サンクスギビングパーティ」の由来も…
「歴史と観光…これがキーワード」と最後に。来年もどうぞご活躍を♪ご出演ありがとうございました。