10:15~ わくラジ~あなたの街の郵便局~
久根別郵便局 課長 田中昌史さんにご出演いただきました。
久根別郵便局は、道南いさりび鉄道 久根別駅からもほど近くにある、住宅街の中にあります。
現在、6名の局員が勤務されていらっしゃいます。
また、久根別郵便局は北斗市内にあるため、農作物を郵送に出されるお客さんも多いのだそう。
中には、30キロのお米を持ってこられる方もいらっしゃったのだとか。
高校の頃に親切に対応して持ったことがきっかけで郵便局でのお仕事を始められた田中さん。
平成6年に郵便局に入局され、これまでに5局で勤務されてこられました。
6年前に課長に昇格され、今年の4月から現職に就かれています。
また、田中さんは釣りがお好きとのこと。
現在はお母様に教わりながら釣った魚を捌いている、と仰っていましたよ。
先週に引き続き、年賀状のお話もありました。
種類もデザインも豊富な年賀はがき、是非お早めにチェックしましょう!
☆久根別郵便局☆
住所:〒049‐0121 北斗市久根別2‐26‐7
電話:0138‐73‐2971
郵便局(日本郵便)のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
函館頭足類科学研究所 所長 桜井泰憲さんにご出演いただきました。
昨年4月に函館国際水産・海洋都市推進機構が新設した「函館頭足類科学研究所」。
初代所長に就任される前は、北海道大学名誉教授として昨年3月までご活躍されていらっしゃいました。
現在はイカ博士として世界を飛び回って活躍していらっしゃいますが、サケやタラがご専門でいらっしゃいます。
マダラとスケソウダラの違いから、今年話題になっている問題について、わかりやすく教えてくださいました!
リクエスト曲にご持参いただいたCDから、大塚博堂の「ふるさとでもないのに」をおかけしました。
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「あつこ‘S コメント♪」
岐阜のご出身。「飛騨高山は良いところですよ。」NHK高山放送局に元函館放送局長でいらした中林さんがおいでとか…。「鮭といえば塩漬けの干物。函館に来てその食べ方にショックを受けた!」と仰っていたことを思い出します。
同じ魚でも食べ方は地域で異なります。長野の方では塩ゆでしたイカをわさび醤油で食べたりするなどと、話が広がります。面白いなあ~♪魚食文化が廃れていくと、その地域ならではの調理の仕方や味わい方も変わっていくことへの警鐘も。肝に銘じなくなくては…
気候の変化や漁獲方法、また消費者の動向によって、市場は大きな影響を受けます。そこで「現状を知りたい、今後の予測と指針を。」と、あちらこちらから引っ張りだこ!貴重な時間をいただいたので、あれもこれも(笑)聞きたいことがいっぱい。
「卒業論文はタラ」!とか。寒い時期の鱈は本当に美味しくて、フライ、鍋、ソテー、と大活躍。英国のフィッシュアンドチップス、ポルトガルやアイルランド料理に登場する干しダラにも触れながら、大西洋と太平洋のタラの違いやスケトウダラやマダラとの違いも教えて下さいました。「鱈」という言葉は美しいですよね。とも。季節感もそうだけれど、身の白さは本当に雪のよう…ますます好きな魚になりました♪(笑)
「周期的に見れば変動があっても大丈夫。状況をキチンと把握することで、次の手を打つことが出来ます。そうすることで、新たな道が開けより強い産業に育てる事が可能です。」ポジティブなメッセージが人気の秘訣♪「本当の味を知りたかったら、現地へ足を運び旬に味わう。地鮮地食が大事です♪」と最後に。続きもお願いしましょうね。(笑)ご出演ありがとうございました。
魚食文化は…魚識文化♪@やまがたあつこ
11:40~ 暮らしつづれだより
~音の絵~事務局 野村弓子さんに、お電話でご出演いただきました。
リハーサル中というお忙しい中、ご出演してくださいました。
13回目の開催となる「音の絵コンサート」。
今回は、先日番組にもご出演されました、本多依子さんや関悌さん、このコンサートではおなじみの谷藤英明さん、谷藤有紀さんをはじめ10名の方がご出演されます。
野村さんはその中で4番目にご出演され、ピアノでショパン作曲エチュード「革命」などを演奏されます。
歴史ある遺愛学園の講堂でのオルガンの音色は大変好評なのだそう。
興味のある方、「オルガンの音色を聞いてみたい!」という方はぜひ足を運んではいかがでしょうか?
【音の絵コンサートVol.13】
日時:11月23日(木・祝) 14:30開場 15:00開演
会場:遺愛学園 講堂(函館市杉並町23‐11)
チケット:一般1,000円(当日1,300円) 高校生以下500円(当日700円)
お問合せ:音の絵 事務局 (電話:090‐6219‐6809)