10:15~ わくラジ~あなたの街の郵便局~
函館港町郵便局 局長 中村高彦さんにご出演いただきました。
渡島地方には現在、81の郵便局があります。
中村さんは、函館港町郵便局の局長の他、北海道地方郵便局長会の会長、全国主幹地区統括局長など、沢山の肩書をお持ちでいらっしゃいます。
昨日も鹿児島、その前はシンガポールへと各地へ出張に出られることも多いそうで、函館港町郵便局にいることは少ないのだそう。
「お客さんとあまり接する機会がないのが複雑ですね」と仰っていました。
局長としてお仕事されるようになってから4局目、それまでは郵便局をあちこちと回られたそうで、局内の違いなどはよく感じていたそうですよ。
地域創生を目指していらっしゃり、先日はその一環として行われた郵便局主催の婚活イベントに参加されたとのこと。
函館での開催も検討中とのことですよ。
☆函館港町郵便局☆
住所:〒041‐0821 函館市港町1‐20‐23
電話:0138‐42‐9361
郵便局(日本郵便)のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
北海道潰瘍性大腸炎・クローン病友の会 函館支部 支部長 白石ひとみさん、会員 新谷宏さんにご出演いただきました。
白石さんは六輪村の代表取締役、新谷さんはこの番組でもおなじみですが、函館地方気象台の防災指導係長としてご活躍されていらっしゃいます。
今回は、潰瘍性大腸炎とクローン病について、ご自身の経験も交えながらお話をお伺いしました。
そして、今月12日(日)には函館IBD講演会が開催されます。
札幌東徳洲会病院 副院長でIBDセンター長の前本篤男さん、国立病院機構函館病院 消化器科部長の間部克裕さんを講師にお招きし、「最新のIBD治療と最近の話題 地域との連携」を題目にお話しされます。
IBDの最先端を行っているという札幌の専門医の話は滅多に聞くことができないそうですので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
白石さんからのリクエスト曲に、岡本真夜の「tomorrow」をおかけしました。
【函館IBD講演会 「最新のIBD治療と最近の話題 地域との連携」】
日 時 :11月12日(日) 13:00~16:00(12:30受付)
会 場 :函館市勤労者総合福祉センター(サン・リフレ函館)
資料代 :友の会会員 無料/非会員 500円(資料代)
定 員 :100名(事前申し込み不要)
お問合せ:011‐815‐9701(北海道IBD会館 木曜10時~15時)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あつこ‘S コメント♪」
「気象台インフォメーション」でお馴染みの新谷さんと、農業を営む「六輪村」の白石さん。新谷さんはクローン病、白石さんは息子さんが潰瘍性大腸炎、それぞれ難病と向き合い励ましあう友の会で知り合いました。
8歳で原因不明の腹痛に襲われ、現在(21歳)に至るまでのお話闘病生活を語る白石さんからは、明るさと強さを、また25歳で痔ろうになり、41歳の時に影を潜めていたクローン病が襲い掛かるまでの過程をまるで気象現象をお話するように解説される新谷さんからは、理知的な受容が感じられるほどでした。
成長期に差し掛かる前にステロイドでの治療を何とか終わらせたいと奮闘するお話には、「成長を止まらせたくない!」との必死な思いが…お母さんは強い!「おかげで1m75です。」「いいなあ~うらやましい!」新谷さんがすかさず(笑)。
「目の前が真っ暗で折れそうな時も、家族会で情報を得たり悩みを打ち明け励ましあったりしていると,大きなエネルギーをもらったものです。」体験を語るひとみさんに、新谷さんも大きく頷き、「僕もひとみさんと会えて気持ちが強くなりました!」とエールを♪
厳しい病気と向き合う仲間だからこそ、友人・知人とは違った存在になるのですね。今回の講演会は、最新の治療や情報が直に聞くことが出来る又とない機会。
患者会の皆さんもスタッフとして対応くださるそうですよ。お二人に会えるのも楽しみに、ぜひお出かけくださいませ。
新谷さん&白石さん、いろいろ教えていただきありがとうございました♪
難病と向き合う…仲間とともに♪@やまがたあつこ