11:10~ 人ネットワーク
蕎麦・蕎麦前やまな 代表 山名臣一さんにご出演いただきました。
来月25日(土)で開業3年を迎えられる蕎麦・蕎麦前やまな。
「50を過ぎたらお店を開きたい」という思いがあったとお話してくださいました。
本日はメニュー表もご持参くださいました。
メニューは山名さんの手書きで、季節に合わせてメニューも変わるとのこと。
数々の一品料理や創作料理、お酒のあてなどは奥さんが作られていらっしゃいます。
また、全国各地から地酒も取り揃えていらっしゃいますよ。
30歳過ぎ頃から蕎麦打ちを始められた山名さん。
お店で出している蕎麦は音威子府産のそば粉を使用されているとのこと。
お酒の〆に合うように、細麺でのど越し良く、またダシにもこだわっていらっしゃるそうですよ。
お一人様でのご利用も多く、特に金曜・土曜は予約、貸し切りなどお店に入れないこともあるそうです。
空席状況等はお電話でお問い合わせください。
リクエスト曲に、スティービー・ワンダーの「可愛いアイシア」をおかけしました。
☆蕎麦・蕎麦前やまな☆
住所:〒040‐0011 函館市本町1‐40
電話:0138‐84‐8406
営業時間:18:00~翌2:00(ラストオーダーは翌1:30まで)
※金・土曜日は18:00~翌3:00(ラストオーダーは翌2:30まで)
定休日:日曜日
蕎麦・蕎麦前やまなのホームページはこちら
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「あつこ‘S コメント♪」
来月25日で開店3周年。「蕎麦・蕎麦前 やまな」のご店主はご覧の通りスタイリッシュなお方♪季節や入荷したお酒などによって変化するお品書き持参でお見えになりました。ようこそ!
筆文字でさらさらと記されたメニューは、季節の香りや美味しさがいっぱい。さりげなさの中に一ひねりありそうな…。料理はすべて奥様が!「外食しようと思ったことは一度もありません…」胃の腑をつかむ料理上手♪お幸せですね。
30代から蕎麦打ちに打ち込んで(笑)らした臣一(しんいち)さん。「飲んだり食べたりした後は、細切りでのど越しの良い蕎麦をどうぞ。音威子府産のそば粉の香りもよいですよ。」早く食べた~い!
小学生から始めというラガーマン。中部高校時代はもちろんラグビー部在籍。社会人になってすごーく忙しくなるまでは現役だったとか。「高校時代の仲間や同級生や仲間たちもお店に来てくれて、ありがたいと思っています。」柏楊の絆♪
季節のお皿、全国から届く名酒、〆の蕎麦…秋の夜長ゆったり盃を傾け…あれ?ワインはあるのかな…「大丈夫取り揃えてあります。」良かった~(へへ)。まるでカウンターにお邪魔しているようなひととき。聞けば回転率の悪い店を大事にしているとか…「そうです。ゆっくりくつろぎ、美味しく楽しく味わっていただきたいのです。」最高だな~♪皆様もぜひ!ご出演ありがとうございました。
長居したくなる…お店も番組も♪(笑)@やまがたあつこ
10:15~ わくラジ~あなたのまちの郵便局~
函館日乃出郵便局 課長 吉野雅隆さんにご出演いただきました。
函館日乃出郵便局は現在、吉野さん含め5名ほどの方々が勤務されていらっしゃいます。
吉野さんは郵便局に勤められて20年になるというベテラン。
その前はテニススクールのコーチとしてご活躍されていました。
その後、お姉さんの勧めで郵便局の道へ。
最初は鹿部郵便局で配達員として6年間勤務されたそうです。
コーチ時代に教えてもらった言葉遣いや態度は、今にも活かされていると仰っていました。
そんな吉野さん、現在は、釣りも楽しまれているとのこと。
「テニスも釣りも、同じくらい好きですよ」と最後にお話ししてくださいました。
☆函館日乃出郵便局☆
住所:〒040‐0022 函館市日乃出町7‐24
電話:0138‐53‐4701
郵便局(日本郵便)のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
函館市中央図書館 館長 丹羽秀人さんにご出演いただきました。
函館市中央図書館では28日(土)に、秋の読書週間イベントとして、『逢坂剛講演会「小説の発想」』が開催されます。
今回は、逢坂剛さんをお招きしての講演会。
逢坂さんは、今年1月に中央公論社から『果てしなき追跡』を出版されました。
『果てしなき追跡』は、土方は箱館では死なずアメリカに逃れたというフィクションとなっており、この本を執筆するにあたり、函館市中央図書館の資料を参考にされたのだそう。
また、講演会に併せて逢坂さんの著作を集めたミニ展示も開催されています。
こちらは11月5日(日)まで、カウンター前に設置されていますよ。
リクエスト曲にご持参いただいたCDから、福居良の「Mellow Dream」をおかけしました。
また、先日もご紹介いただきました、巡回展「ドナルド・キーン 石川啄木の日記を読み解く~最初の現代日本人~」は26日(木)まで開催中。
図書館内回廊展示コーナー・館内展示コーナーに、ドナルド・キーン氏の原稿・資料・ローマ字日記(複製)・写真等、石川啄木にゆかりのある資料が展示されています。
【逢坂剛講演会「小説の発想」】
日時:10月28日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:函館市中央図書館 1階 視聴覚ホール
定員:150名(先着順) ※事前申し込み不要・入場無料
お問合せ:函館市中央図書館(電話→0138‐35‐5500)企画担当まで
☆函館市中央図書館☆
住所:〒040‐0001 函館市五稜郭町26‐1
電話:0138‐35‐5500
開館時間:9:30~20:00(研修室等は21:00まで)
休館日:毎週水曜日、毎月最終金曜日(館内整理日)
函館市中央図書館のホームページはこちら
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「あつこ‘S コメント」
作家逢坂剛さんがやってくる~!丹羽さんから嬉しいニュースが飛び込んできました。きっかけは昨年読んだ文芸雑誌の対談。「とても興味深い内容で、対談相手の宮部みゆきさんたちにとって逢坂さんは兄貴分のような存在なのだなあと…ね。」
思い立ったが吉日(笑)、なんと直接手紙を書いてお願いしたら…「良いですよ」とうれしいお返事。うっそ~!「実は重蔵始末」の執筆にあたってなんとしても資料が見つからない。とある方からは函館の図書館を進められて来てみたら、欲しい資料がすべてあった!それ以来函館にはご縁を感じておいでとか。
「函館中央図書館の魅力は、何と言っても貴重な収蔵資料の多さ。幸せなことです。」本当ですね♪今まで何人かの作家にお会いしているけれど、逢坂さんは穏やかで気さくな方。ちょっとお茶目なところも…」昨年仕事場を訪ねた折には、行きつけの喫茶店へも案内してくださったとか。
場所は本郷に「さぼーる」コーヒーでも有名ですよね!ところが頼んだのは「ここはこれが一番おいしいから!」と…?「ジュースでした。」(笑)楽しいお方♪
ご持参の一冊「果てしなき追跡」は、土方歳三は函館では死なずアメリカの逃れたというフィクション。
作家の発想というのは本当に面白く、「こんなところから作家は発想を得、膨らませていくのか…」逢坂さん自らのテーマでお話くださるそうです。是非おでかけくださいませ。
高校時代には川端康成の作品を読破なさった丹羽さん。その美しい日本語の世界に魅了され「これこそ源氏物語の世界」と感じられたとか。すごいな~♪時間が足りませんでしたね。この続きは次回に♪ご出演&ご案内ありがとうございました。
作家の素顔…会って聴いて読んでみて♪(笑)@やまがたあつこ
10:15~ 暮らし愛研究所わくわく暮らす家づくり
一般社団法人北海道暮らし愛研究所 所長 福田誠さん、株式会社ミセスリビング 代表取締役 宇津崎光代さん、拓殖大学客員教授 兼 WBC主任通訳 李久惟さんにご出演いただきました。
(写真手前右から:宇津崎さん、李久惟さん 写真奥右から:福田令子さん、福田さん )
21日(土)・22日(日)に市内各所で住育のイベントを行われました。
住育のおかあちゃんこと宇津崎さんは京都から、李久惟さんは台湾からいらっしゃり、イベントも無事終了したとのこと。
イベントの興奮冷めやらぬ(?)皆さんから、お話をお伺いしました。
なお、本日ご出演いただきました李久惟さん。
詳しいお話を、番組終了後に収録でお伺いしました。
その様子は、後日「人ネットワーク」でお送りしますので、どうぞお楽しみに♪
北海道暮らし愛研究所のホームページはこちら
株式会社ブレイン工房のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
株式会社ミセスリビング 代表取締役 宇津崎光代さんにご出演いただきました。
「暮らし愛研究所わくわく暮らす家づくり」に引き続き、お話をお伺いしました。
兵庫県出身、4人兄弟の3番目に生まれた宇津崎さん。
現在は3名の娘さんがいらっしゃいます。
株式会社ミセスリビングは1986年に創業され、今年で31年。
教師の道から建築業界に転職されてから46年間、お母さんを笑顔の太陽にし、幸せ家族を全国に増やす活動をされていらっしゃいます。
本日は宇津崎さんのこれまでの生い立ちや、数多く出版されている書籍から『幸せが舞い降りる「住育の家」』を元にお話をお伺いしました。
リクエスト曲に「北上夜曲」を、舟木一夫の楽曲でおかけしました。
株式会社ミセスリビングのホームページはこちら
宇津崎さんのブログ「元気印のお母ちゃんの日記」はこちら
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「あつこ‘S コメント♪」
「わくわく暮らす家づくり」に続いてのご登場。住育の家の創始者の素顔をたっぷりご披露いただきましょう♪まずは著書・幸せが舞い降りる「住育の家」のページをめくっていくと、吹き抜けの真っ白いリビングにくつろいでいる光代さんがワンちゃんを抱いてくつろいでいる写真が目に入ります。仕切りのない奥の部屋にはダイニングテーブルとすっきりした食器棚。
リビングにはオレンジ味を帯びた明るいソファと大きな木製のテーブルが…「このテーブルを囲んでわいわいガヤガヤ。カーペットに座り込んで誰もが一緒におしゃべりに興じる…会話が弾むわけですね。
ご自身が暮らす家を開放し、国内外から見えるお客様を家族のようにおもてなしをなさる光代さんは、小さい時からお母さんが明るく暮らせる家づくりに関心を持ったとおっしゃいます。
小学校教諭の経験を持ち、結婚後は稼業(建築業)を支えもう忙しい忙しい…「子供達には寂しくかわいそうな思いをさせてしまって。」その反省から楽しく暮らす家づくりを考え、行き着いたのが「住育の家」だったのですよ。
お母さまの思い出、若き日のエピソード、子育てと家づくり、そして「住育の家」が結んだ人との出会い…国内外を赤いエプロンをかけ飛び回る日々を「明るく元気なお母さんは家族の宝、幸せな家族が増えますように♪という願いをこのエプロンに込めているのです!」ご覧の笑顔♪
これからもご活躍を!ご出演ありがとうございました。
団らんを大事に…住育のこころ♪@やまがたあつこ
11:40~
有限会社プラネット 渡辺絵里子さんにご出演いただきました。
市井の人々が寄せたエッセイ、小説、インタビュー記事などで”街”の息づかいを届けてきた月刊タウン誌『街』を発行されていた、作家の木下順一さん。
渡辺さんは、その木下さんの娘さんでいらっしゃいます。
先日、木下さんの13回忌が行われた際、沢山の方々がお集まりになり、中には生前には会ったことがなかった方もいらっしゃたのだとか。
お写真の中で手にされているのは『木下純一13回忌メモリアル 追伸』。
こちらは栄光堂さんとまるたまスクエアさんで、500円で販売されています。
渡辺さんから頂いたリクエスト曲で、コーナー内でおかけした曲は、ハイ・ファイ・セットの「フィーリング」でした。
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「あつこ‘S コメント♪」
お久しぶり~!絵里子さんとは本当にお久しぶりです。木下順一さんの一人娘として、先生がなくなった後も折につけ函館を訪れ番組にもご出演。
今回も「実は…」と、13回忌メモリアルに出席のスケジュールに合わせてのご来訪となりました。ご持参の冊子「追伸」には木下先生と交友のあった方々によるお手紙形式の文章がずらり。
その中に絵里子さんの次男康介さんによる「拝啓おじいちゃん」がありました。ほんの少しだけご紹介を…「あなたはとてもまっすぐな人で、素直な意見を言う人間です。」と始まり、「正論を言われるのが嫌で、悩みは一切相談しなかった。けれど何度か人生の岐路があり悩んだ時に、もしあなたに相談したら何か良いアドバイスをくれたのではないかと、昔とは違い今はそう思っています。」と記していらっしゃいます。
函館という街にも深い愛情故、時には厳しい指摘や提言もなさっていたなあ…今思えばやはり大きな存在だったと思うひと時でした。
ご自身の足の手術とお父様の思い出を重ね、タウン誌「街」を終刊の折「いつかこの雑誌に関わった人たちと同窓会をしたい。」と語っていらした先生に、この集まりをお墓に報告に行かなければ、と記した絵里子さん。
お話を伺いながら,この街に息づく文化の一端にふれた気もち…お時間を割いてのご出演ありがとうございました。
タウン誌「街」は…不滅です♪(笑)@やまがたあつこ