11:10~ 人ネットワーク
画家 近堂隆志さんにご出演いただきました。
来月12日(木)から17日(火)まで、94回目となる『赤光社公募美術展』が開催されます。
大正10年から開催され、1年に3回開催されたこともある公募美術展です。
『赤光』とはどんな意味かは明確にはわからないそうなのですが、憶測として、1913年に刊行された斎藤茂吉の歌集からきてるのではないか、とのこと。
今回で5回目の参加の近堂さん。
ずっとこの美術展を見て来られ、「自分にできることはやってみたい」との想いから美術展に携わっていらっしゃいます。
また、テーオー小笠原でウクレレ教室も開いていらっしゃいます。
詳しくは、近堂さん(50‐3023)までお問い合わせください。
リクエスト曲にご持参いただいたCDから、鈴木大介&保多由子の「翼(武満徹&鈴木大介編)」をおかけしました。
【第94回 赤光社公募美術展】
日時:10月12日(木)~17日(火) 午前10時~午後6時30分(最終日は午後4時まで)
会場:函館棒二森屋 本館7階 催事場
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「あつこ‘S コメント♪」
同人会的な団体で大正10年に発足した赤光社。その後すぐに公募展となり、多い時には一年に3回も開催した時期も合った程。「当初は美術だけでなく、文学や音楽など新しい文化を吸収したいという機運の高まりがあったのだと思う。そんな中で歌人斉藤茂吉の「赤光」から命名したんじゃないのかなあ…?」と推測を…ロマン~♪
数多くの公募展に重複している作家もおられますが、新人にとって公募展は大きな挑戦の機会です。近堂さんも若い頃は一度落選したことがあるそうですよ。もちろんその後は受賞の経験も。
「会場をざっと見て好きな作品があったらその作品にじっと向き合う。それが一番良いと思う。」作品の楽しみ方も教えて頂きました。参考にどうぞ♪美術と同時に音楽も近堂さんの一部です。「今では音楽にウエイトが…」(笑)ウクレレ教室や生徒さん達とのエピソードにもお話が及ぶと、更にお話に勢いが!
楽譜を読む、指を動かす、弾きながら歌う、仲間と共にアンサンブルをする、奏でた音を聴く、人に聴いてもらう…人前に出るための声、表情、姿勢、衣装などしっかり準備をする。一連のすべてが脳を活性化し、お仲間も増え「良いことばかりです!」本当ですね。
耳で楽しみ、目でも楽しむ…音楽も絵画も自分の心に響くコト。興味、関心のある方は行動を起こしてみてはいかがかな?刺激的なお話ありがとうございました。
五感に刺激!…先ずは赤光社展へ♪@やまがた
11:40~ 暮らしつづれだより
一般社団法人日本看取り士会 函館研修所 代表 広瀬雅江さん、看取り士 髙橋英美さんにご出演いただきました。
看取り士は、余命告知を受けてから納棺まで、自分らしく人生の終わりを迎えられるように、本人や家族、医療・介護関係者と相談しながら、その最期のときに寄り添うお仕事をされていらっしゃいます。
来月1日(日)、一般社団法人日本見取り士会 会長の柴田久美子による講演会が行われます。
当日は山木将平さんによるオープニングライブも行われます。
また、函館研修所 輝砂では、11月に看取り学講座も開催されるとのことですので、詳しい内容についてはお電話でお問い合わせください。
【看取り士 柴田久美子 講演会~死と向き合うとき、人生の目的が見えてくる~】
日時:10月1日(日) 午後2時~午後4時
会場:亀田福祉センター3階
参加費:ご予約 一般3,000円 当日3,500円 高校生以下無料
お問合せ:080‐1866‐7978(広瀬さん)
一般社団法人日本看取り士会のホームページはこちら