10:15~ あつこのマイフェイバリッツ♪
ソリダリテ 代表 伊藤亜希子さん、ソプラノ 次藤正代さん、マリンバ奏者 佐々木雅代さんにご出演いただきました。
震災が起こった時はそれぞれ違う場所・違うことをされていらっしゃったそうですが、その後の想いは皆さん一緒でした。
伊藤さんと次藤さんが立ち上がって発足された「ソリダリテ」、これまでに多くのお客さんたちがその演奏を聴いていらっしゃいます。
前回開催された『コンセール・ドゥ・ソリダリテ Vol.9 熊本地震復興支援コンサート わたしたちに できること』では、119,156円の義援金が集まったとのこと(日本赤十字社を通じて熊本地震災害義援金として寄付されそうです)。
そして今月25日(土)、今回で10回目となる『コンセール・ドゥ・ソリダリテ』が行われます。
3人が織りなす演奏を聴きに、是非足を運んでいただきたいと思います。
【コンセール・ドゥ・ソリダリテVol.10 東日本大震災復興支援コンサート~あの日を想い 今を想い~】
日時:3月25日(土) 13:30開場 14:00開演
会場:北海道教育大学函館校 多目的ホール
入場料:一般 ¥1,000 高校生以下 ¥500
(チケット売上の収益金は、あしなが育英会「東日本大震災遺児支援募金」に寄付されます)
お問合せ:090‐3774‐1447
11:10~ 人ネットワーク
函館青年会議所 理事長 堀田剛史さんにご出演いただきました。
奈良県出身の堀田さんは、2005年に函館青年会議所に入会されました。
弁護士として、そして函館青年会議所理事長としてのお話を聞かせていただきました。
現在のインターネット事情から情報発信の方法について、現代に合わせたやり方をしっかりと見据えられてのお話等々、「なるほどなぁ…」と、つい納得してしまいました。
リクエスト曲に、ご持参いただいたCDから、平井堅の「POP STAR」をおかけしました。
また、函館青年会議所では、新入会員を募集されていらっしゃいます。
詳しくは函館青年会議所のホームページをご覧ください。
☆函館青年会議所☆
住所:〒040‐0061 函館市海岸町6-13 海岸町ビル3階
電話:0138‐26‐8563
函館青年会議所のホームページはこちら
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「あつこ‘S コメント♪」
奈良県宇陀市出身。「万葉の時代から存在するという古い町で、23歳まで暮らしました。」気になって街の歴史を覗いてみると、「東の 野にかぎろひの 立つ見えて 帰り見すれば 月傾きぬ」…柿本人麻呂の名句に詠まれてる~!
函館とのご縁は、弁護士研修生として過ごした1年間の暮らし。地方裁判所がある街の中で、那覇、札幌、そして函館を希望。「奈良から少しでも離れたかったことと、リゾート気分もあったかな?」と。新川町に法律事務所を構えた堀田さん、今では大の函館好きに♪
「地盤も何もない自分にとって、仲間が出来、本業以外の様々な活動から学び、経験を積むことが出来ることは最大のメリット。外で研修をしようと思えば、お金もかかるし時間の捻出もままならない。」と函館JCへのお誘いも。
本年度のスローガンは「DREAMS COME TRUE 時代の挑戦者として地域と共に夢のある未来を創造しよう」。10年前と今ではスピード感が全く違うことを前提に、今やることと地域の将来象を見据えた施策を考えていかなければ、と熱く語って下さいました。
責任と自信がかみ合ったお話…勢いがありましたね。存分にご活躍を!ご出演ありがとうございました。
果敢なお人柄…リーダータイプね♪(笑)@やまがたあつこ
11:40~ 暮らしつづれだより
函館市共同募金委員会 事務員 山下真実さんにご出演いただきました。
赤い羽根共同募金は「じぶんの町を良くするしくみ」として、函館市や道内の福祉活動の為に使われています。
街中やイベント会場で募金活動をされている所を見たことがある方、多いのではないでしょうか?
また、共同募金はあらかじめ使い道を計画したうえで運動に取り組み、その年に集められた募金は次年の活動に使われています。
現在函館市共同募金委員会では、平成29年度の赤い羽根共同募金助成希望団体を募集していらっしゃいます。
函館市内の福祉充実に寄与する平成30年度の福祉活動・事業に対して助成されます。
応募について詳しい内容は、こちらに掲載されています。
赤い羽根 北海道共同募金会のホームページはこちら
11:10~ 人ネットワーク
リード不動産 会長 渡辺友子さんにご出演いただきました。
リード不動産は、昨年で創業50年を迎えられました。
渡辺さんが引き継いでから50年、お祖父さんからの代から数えると60何年になるのだとか。
「設立してから10年は偉大なり、30年は歴史になる、50年は神の如し、と言われていますが、ここまで来られたのも多くのお客様のおかげです」と渡辺さん。
多くの方々に支えられて現在に至っているのは、渡辺さんの明るい性格・持ち前の笑顔故ではないでしょうか?
リクエストに、ルチアーノ・パヴァロッティの「マイ・ウェイ」をおかけしました。
☆株式会社リード不動産☆
住所:〒040‐0033 函館市千歳町27番8号
電話:0138‐26‐5533
FAX:0138‐26‐6973
営業時間 :9:00~18:00【不定休】
センチュリー21リード不動産のホームページはこちら
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あつこ‘S コメント♪」
いつもにこにこ♪朗らかなお人柄に引き寄せられるように、周りには人がいっぱい。18歳で実家の「境田工務所」を引き継ぎ、平成に「リード不動産」と改名。たった一人でお仕事を再スタートさせて、昨年は50周年!おめでとうございました。
「昨今は10年も持たないのはざら。30年続くのは素晴らしく、50年だなんて神技なのだよ。」知人からの一言に「自分の力でここまで来たのではなく、全てはお客様がいてくれたから…」と気づき、感謝のお気持ちを形にしてお伝えしたそうです。
函工の建築科へと押し出してくれた担任の先生、みっちり仕込んで下さった高校の恩師、机一つ、椅子一つから始めた仕事を応援してくれた皆さん、仕事を受け継ぎ二代目として頑張るお嬢さん…「本当にみんなのおかげ、いつの間にか好きになった仕事は天からの贈り物と考えられるようになりました♪」ご褒美が
今年は川原町に団地を建てるとか…「環境に配慮し、ご近所が仲良く気持ちよく楽しく暮らせるようなイメージを持っています。お祭りや屋外でのパーティを催したり、心が豊かになるような暮らしづくりのお手伝いをと思っています。」仲間になりた~い!
行き詰ったり悩んだり言い争いもしたり、いろいろあったけれど全てが無駄じゃなかった、とも。座右の銘は「この道しかない」…迷った時に書道の先生が記して下さった言葉だそうですよ。やっぱり人に恵まれていますね!おすそ分けをいただこうっと。ご出演ありがとうございました。
和顔布施…笑顔の効き目♪@やまがたあつこ
11:10~ 人ネットワーク
小林豊子きもの学院 北海道 学院長 信田豊愁さんにご出演いただきました。
函館も今月は卒業シーズン。
明日は小学校の卒業式もあり、男女40数名の着付けをされる予定があるそうです。
今月は50数名の卒業生の着付けをされていらっしゃるそうですが、朝早くに着付けをするため、午前3時に起床される日があったのだとか…。
今回は様々な催し物・教室についてお話していただきました。
今月19日(日)には、小林豊子きもの学院では春の公開講座が開催されます。
テーマは「開運 陰陽五行説」。
皆さん、「干支(十干と十二支の組み合わせを指す語)」はご存知ですよね?
今年は丁酉(ひのととりどし)ですが、では、その意味はご存知でしょうか…?
今回の公開講座では、そういった事も学べます。
入場無料ですので、その答えを知りたい方・興味が出た方は、是非足を運んではいかがでしょうか?
【小林豊子きもの学院 春の公開講座】
日時:3月19日(日) 午後1時~
会場:小林豊子きもの学院函館本校(函館市本町26-15 ライオンズMS2階)
参加費:無料
お問合せ:小林豊子きもの学院函館本館 電話 0138‐51‐1045
『第32回 きもの展 内覧会』が、4月16日(日)の午前10時~午後8時、17日(月)の午前10時~午後7時、ホテル法華クラブ函館2階のブリリアンホールにて開催されます。
こちらでは、江戸時代 宮廷女官 采女(天皇や皇后に近侍し、食事など、身の回りの雑事を専門に行う女性)の装束姿が特別展示されます。
この時代衣裳は大変貴重なものなのだとか。
他にも、復元された29体もの時代衣裳を見ることができますよ。
また、小林豊子きもの学院では、きものきつけ教室の生徒を募集されています。
最近は若い方の生徒さんが増えてきていらっしゃるそうです。
普段着から礼装まで、じっくりしっかり学べる8ヶ月コースでは、春の入学特典として、入学金と4ヶ月分の授業料が無料となっています。
練習用の着物帯は無料で貸出されていらっしゃいます。
入学案内も無料で送付していらっしゃいますので、興味のある方は
電話:0138‐51‐1045(小林豊子きもの学院函館本館) までどうぞ。
リクエストに、林部智史の「あいたい」をおかけしました。
小林豊子きもの学院 北海道のホームページはこちら
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「あつこ‘S コメント♪」
着装はもとより、日本伝統衣装の復元と展覧、立礼や座礼といった礼儀作法など、幅広く和装文化を発信なさる信田さん。先週は丹後の里へ足を運んだばかり。丹後ちりめんの生産現場を訪ね、その工程を目の当たりになさるとより愛着がわくそうですよ。
今日のお召し物は、一越ちりめんのオシャレ訪問着。叩き技法による片身変わりのシックな装いにうっとりです♪先日の旅では「足立美術館」にもお役いたしました足を運ばれたそうですね。「日本一美しい庭園と言われ、日本の美を体感できます。あそこへ行くならぜひ着物でいらしてほしいですね。」絵になるだろうなあ…♪
きもの展、着付け教室のご案内、公開講座などをご紹介なさる時も仕草や言葉遣いに奥ゆかしさが…「和のこころ」に包まれたひととき。私も今年は「きもの再元年♪」をひそかに…(笑)。お話を耳にしながら、ちりめんの着物にも袖を通したくなりました!
そうそう、リスナーさんからも「19日春の講座に参加予約いたしました!」とメールが。皆さんもぜひどうぞ!感想も教えて下さいね♪信田先生、また日本の心をご教授下さいませ。ありがとうございました。
和の心…着物で知ろう♪@やまがたあつこ