11:10~人ネットワーク
今週最初のお客様は、函館市縄文文化交流センター 館長 阿部千春さんにお越しいただきました!
阿部さんは昨年、縄文文化が世界遺産を目指しているということでいろいろなフォーラムや、新幹線に関わった縄文文化交流を各地で行っていたそうです。
おかけしたリクエスト曲は、工藤哲平で「ウララ」でした♪
阿部さんからのメッセージです。
「縄文文化は今の私たちのルーツでもあります。縄文文化を通して、日本のこころを知るということをテーマにした交流センターですので、ぜひいらしていただきたいと思います。」
阿部さん、ご出演ありがとうございました!
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「あつこ‘S コメント♪」
初めて大船遺跡を訪れてからかれこれ20年…目の前に広がる縦穴式住居跡や発掘された遺物からの「縄文びと」の気配は、今なお忘れられない不思議な記憶です。
阿部さんに出会ったのはその後間もなく。以来「Mr.縄文♪」と勝手にお呼びしています。(笑)
1万年もの間戦うことのなかった文化や、自然と共生する自然観や芸術性に注がれる熱い視線を「先進世界が行き詰まりを感じている証拠」と解説なさる阿部さん。
考古学への興味は少年時代に芽生えとか?「発掘された遺物や遺跡に触れていると、その時代と繫がっているような気がしたんですねぇ…」交感力いっぱい♪
「新幹線は現代の丸木舟」今こそ縄文人の好奇心や交流への熱意を意識すべき時と最後に。経済効果を支えるのは互いの交流力や交感力なのかもしれませんね♪先ずは交流センターで縄文文化と交感しましょう!お話ありがとうございました。
縄文の精神性は日本人のDNA♪感謝@やまがたあつこ