11:10~人ネットワーク
本日のお客様は、函館悦山会 古川亜美さん(写真右)、小林樹奈さん(写真中央)、中川麻衣さん(写真左)にお越しいただきました!
中川さんは、昨年10月東京で開催された「民謡民舞全国大会」で全国優勝の内閣総理大臣賞を受賞されました。また同大会の青年部で小林さんは5位入賞されました。古川さんは、2011年に同大会で全国優勝されています。
函館悦山会は、いろいろな場所へ訪問し、民謡の良さをわかっていただく活動をされています。
おかけしたリクエスト曲は、千昌夫で「いっぽんの松」でした♪
みなさんの今年の抱負です。
中川さん「今年、5/25函館市民会館大ホールで行われる山本譲二さん、小金沢昇司さん、和田青児さんのコンサートで私と亜美が前座で歌い、そのあと本人たちの歌で踊ることになりました。これから練習をしっかり頑張ります。」
小林さん「賞を取ったので、もっと上手になれるようにお二人(古川さん、中川さん)に習って、頑張っていきます。」
古川さん「これからもいろんな歌に挑戦して、賞だけではなくみなさんに喜んでいただけるように、伝えていく技術を身につけて自分を高めていきたいです。」
みなさん、ご出演ありがとうございました!
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「あつこ‘S コメント♪」
祖母小林基悦、妹亜美さんに次いで「民謡民舞全国大会最高部門」を獲得した麻衣さん&青年部門で5位入賞の樹奈さん、そして亜美さんの3人は白百合高校の同窓生(樹奈さんは現役3年生)。昨年の同窓会では三人そろって自慢の喉をご披露…絆が強いはずですね♪(笑)
家族の影響で小さい時から馴染んでいた民謡の世界。とは言っても全国大会ともなれば強者ぞろいかと…?「大会直前までプレッシャーがあったけれど、会場からの声援に思わず笑顔になって思い切り歌うことが出来ました。」応援ありがとー♪(笑)
ハスキーな声が持ち味の樹奈さんは笑顔に包んで「南茅部鱈釣り口説き」を熱唱、自らコツコツ型と称する麻衣さんは「道南口説き節」を柔らかく、大きくはっきり歌って今までで一番の出来に!
一足早く総理大臣賞を手にしていた亜美さんも「二人とも力を出し切ったと思います。」とにっこり♪民謡ばかりじゃなく三味線や鼓そして舞踊へと稽古に励む三人。活き活きした目元に吸い寄せられたひと時でした♪今年もますますご活躍を!お揃いでのご出演ありがとうございました。
日本人なら民謡のひとつも…歌えたら!とほほ@やまがたあつこ