11:10~人ネットワーク
本日のお客様は、ロシア極東連邦総合大学函館校
准教授の倉田有佳さんでした。
静岡県生まれで立教大学を卒業後、モスクワやウラジオストクでお仕事なさっていました。今年4月からロシア極東連邦総合大学函館校に勤務されていて、昨年までは非常勤講師として関わっていました、とお話されていました。
「ロシアと函館には深い繋がりがあるんです。函館市内の人にはもっと興味を持って欲しいですね。」と倉田さん。ロシア極東連邦総合大学では指定校入学制度が設けられたそうですので、進学を考えている学生さんはぜひ進路担当の先生にご相談してみてはいかがでしょうか。
また、倉田さんは「函館とロシア 220年の交流史」をテーマに
「キャンパスコンソーシアム函館 合同公開講座函館学2013」でお話されます。
函館学2013は全6回あり、倉田さんは5回目の講座を担当されています。
開催日時:10月19日(土) 午後1時30分~
会場:ホテル法華クラブ函館
定員:各回200名
お問い合わせ:0138-44-4211
おかけしたリクエストは、ロシアの歌謡曲・「クズネツォフ」で「白バラ」でした。
ロシア語で白バラの事を「ベーリィエ・ローズィ」というそうですよ♪
倉田さん、ご出演ありがとうございました。
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「あつこ’S コメント♪
ドイツの次は「ロシア!」歴史的にはなかなか因縁深い両国ですが・・・音楽・文学・そして、旧東ドイツ時代には、人や物資・情報が行き来していましたね。ハルやライプツィッヒなど、三澤先生が訪れたザクセン州もその一角。
ご縁がありますね♪
「はこだてと外国人居留地・ロシア編」のマップ作成や講演会などなど・・・倉田さんの活躍に接し始めたのはかれこれ5・6年前のこと。マップ片手に西部地区のロシアゆかりの建物を散策したのも懐かしい思い出♪暑い日でしたね~。お目にかかる毎に「ロシア愛」が増していかれるのを、目の当たりにしてきましたけれど・・・その情熱の一端が今日のお話から伺えましたね!経済状況が困窮していた時代のモスクワでの学生生活・ウラジオストックでのお仕事ぶり。異国での暮らしで培った友情やつながりを語られるときの表情は、キラリ♪白~い肌がほんのりピンク色に!(笑)
「ロシア編」を皮切りに「中国編」「アメリカ編」「キリスト教編」「歴史・年表編」そして「ドイツ・諸外国編」と、回を重ねた「はこだて外国人居留地研究会」発行のマップは、函館と諸外国の結びつきを物語ってあまりあります。今日も「かつて外国語と言えばロシア語だった」とお話なさる倉田さんのお話は、ロシアと函館のロマンさえ感じるものでした。
「ミス・ロシア(ってロシア語でなんて言うのかな?)
有佳さ~ん・ロシア旋風を巻き起こしてくださいませ!
ご出演ありがとーございました。「スパシーバ♪」
~お・ま・け~
ロシアもドイツも行ったことがないけれど、
お話をきいてるだけで親しみが沸いたり関心が高まりますね。
地域への窓&世界への窓・大きな広~い「つづれの窓」になりたいな♪
@やまがたあつこ