村上です。
桜が咲いていてもおかしくないようなポカポカ陽気の中、ひとびとと植物の元気に触れてきました。
10:45~ 函館公園こどものくに
今日、今シーズンのオープンを迎えました。
開園してから1時間経っていなかったのですが、早くも来園者でいっぱいです。
ジェネラルマネージャーの加藤大地さんからお話を伺いました。
開園準備は3月に入ってから始まり、除雪や遊具を保護していた覆いをはずし、塗装、注油など点検・整備を行ったそうです。
中でも、試運転は何百回も行ったとのことで、「お客さまの安心のために」という一言が心に響いています。
初日からたくさんの家族連れが訪れ、ほっとしたご様子でした。
大きなリニューアルはありませんが、塗装の色が変わっていたり、看板を新しくしたり、新幹線がはやぶさカラーになったり、ベースの部分が改修されたり…
どこが変わったのかチェックするのも楽しそうです!
中継前に何組もご常連のお客さまから声を掛けられていた加藤さん。
「お母さんに抱っこされて遊具に乗っていたお子さんが一人で乗れるようになった姿を見ると成長を感じる」とおっしゃいます。
函館公園こどものくには、身長制限がないのも特徴です。
日本最古の観覧車には大人も乗れますとお聞きし、私も乗りたくなりました。
視界の良い日には、津軽海峡、青森県も望めるそうですよ!
今年も16の遊具・アトラクションと100円で楽しめる15基の乗り物、その他お散歩でいらしたお子さんも遊べるコーナーが皆さんをお待ちしています!
函館公園こどものくには入場無料。
ワンコイン以外の遊具やアトラクションは1回につききっぷ1枚が必要です。
4月5日までは春休みのため、午前10時~午後5時までの営業です。
雨天時はお休みしていますのでご注意ください。
料金など詳しいことは ホームページ をご覧ください。
12:10~ ハウス工藤園芸さんのリーキハウス
七飯町鳴川で営業していらしゃるハウス工藤園芸さんが葉物野菜やお花などの苗を育てている七飯町鶴野のハウス群を訪ね、来週から出荷を予定しているリーキについて、代表の工藤泰造さんからお話を伺いました。
リーキは、ポロネギ、西洋ネギなどとも呼ばれ、葉に空洞がなく平らで、加熱調理していただくお野菜です。
ハウスの中では60センチほどに成長したリーキが出荷の日を待っています。
リーキの栽培は機械が使えず、ネギの白い部分を作るため手作業で土をかける、大変な作業になるそうです。
加えてこの冬の光熱費の高騰…
さまざまな工夫の末育ちました。
真冬のリーキとの違いは緑の葉の部分が柔らかめなこと。
加熱するとニラのようなネギのような味と香りがすると思います(村上個人の感想です)
工藤さんおすすめの調理法は、葉の緑の部分は刻んで餃子の餡に、全体はなべ物に。
定番のシチューも甘みが出て美味しいですよ!
ご紹介のリーキは、函館エリアは来週からイオンやコープさっぽろの地元野菜のコーナーでお買い求めください。
鳴川のハウス工藤園芸さんでも扱っています。
スティックブロッコリーも元気に育っていました。
◆ハウス工藤園芸
住 所 七飯町鳴川4丁目217-3 あかまつ公園向かい
電 話 0138-65-1687
ホームページ から SNSの情報も見ることが出来ます。