10:45~ 街の玄関から
札幌雪祭りに連動した人の流れがあるのか、先週よりもぐっと人が増えたような函館駅です。
駅前は新雪がうっすら積もり、期待どおり?!雪を楽しむお子さん連れの観光客がいらっしゃいました。
しかし、彼らの手には、見たことのない、マジックハンドのような剪定ばさみのような形状の、雪をすくって雪玉を作るプラスチック製のおもちゃが!!
遊んでいる姿がとても楽しそうだったのでお声がけすると、日本で働く中国の方とそのお友達というグループで、ポップな青や緑のおもちゃを手提げ袋にいれて、すぐに遊べる状態にしてあるようでした。
このおもちゃ、スノーボールメーカー、雪玉メーカーなどと呼ばれているようです。
気になる方は検索してみてくださいね!
今日は、道北の東川町からいらしたご家族3人組にも出会いました。
一昨日函館入りして五稜郭公園、土方・啄木浪漫館、坂本龍馬記念館など幕末歴史探訪を楽しまれたそうです。
お母さんは土方歳三がお好きだそうですが、「ヒジタク」をご存じなかったので次はヒジタクに会いに来てくださいね!とお話してお見送りしました。
次回は函館山からの夜景も、よろしくお願いします 😉
12:10~ シーニックdeナイト2020
国道・道道沿線や観光施設、公園などに手作りワックスキャンドルを設置するイベント、シーニックdeナイトが2月に集中して行われ、特に8日(土)に設置個所が一番多くなることから、事前作業の現場で取組の様子や見どころなどについて、シーニックdeナイト実行委員会代表でNPO法人スプリングボードユニティ21理事長の折谷久美子さんからお話を伺いました。
手作りのボランティア活動として15年にわたる取組の中でノウハウを積み上げ、多くの方が楽しく参加できる流れを工夫されたことで今年のキャンドルは全体で6000個。
そのうち1日開催の五稜郭公園と8日に実施する函館新道は合わせて3000個と聞き、協力する人数の多さに驚きました。
目の前では真ん中のろうそくが溶け切ったキャンドルを確認し、再利用できるものに新しいろうそくをセットする作業が行われていました。
再利用できないものは鍋で煮溶かして新しいワックスを加え、キャンドルを再生させるのだそうです。
ものを大切に使う姿勢が素晴らしいなと思います。
ワックスキャンドルづくりの技術も進歩し、10年前に1個の制作が30分以上かかっていたものが現在は15分でできるようになったそうです。
先月行われたワックスキャンドルの制作体験会では、最初の1個目は慎重に作っても、あとは楽しくお話などしながらさくさくと作業をすすめる人が多かったそうですよ。
8日(土)は4か所で開催です。
・函館新道(ホーマック石川店さん付近) 17:00~18:30 キャンドル1700個使用
・函館市地域交流まちづくりセンター 17:00~18:30
・函館朝市 17:00~20:00 (巴通りと朝市仲通り) 光の夜市開催日です
・大沼国定公園 17:00~18:30
あかりを楽しみ、写真を撮ってSNSにアップする…というのも楽しそうですね。
その他の日開催情報は こちら
(特定非営利活動法人スプリングボードユニティ21 インフォメーションサイト)