いるか号　2020.1.10(金)　佐々木 紫

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10:20～ 弁天町　旧野口梅吉商店より

建物は、大正期に建てられた古民家です。「わらじ荘」と名付けたこの建物を拠点に、函館の高校生や大学生がさまざま興味深い取り組みを行っています。

 

今日まで開催は、「わくわく実験室」。冬休みの小学生の宿題や自由研究を大学生がサポートする取り組みです。

企画した、教育大学１年　三浦　透眞さんと、この時間参加していた小学生にお話をお伺いしました。楽しんで取り組んでいる様子が伝わってきました。

こちらは残念ながら今日までとなりますが、お子さんの宿題や自由研究に頭を悩ませる保護者の方は多いはず。またの機会の開催があると嬉しいですね。

そして、今日の午後からスタートするのが「はこ食」という企画。

主催団体のひとつ、高校生中心の学生団体「チーム　ゴラ」のメンバー、遺愛女子高等学校　英語科２年の船越　楓華さんにお話いただきました。

函館が直面する問題などを、知って解決策を考えて行動するところまで実行する「はこ〇（はこまる）」の第２弾として開催されるものです。

フードロスなど、食に関する問題について考えます。

参加する高校生と大学生は、今日から２泊３日わらじ荘に泊まり込みで合宿をします。

今日は、参加者同士の交流を深めるところからのスタート。

明日は、事前に声を掛けていた近所のお宅などから、残ってしまったり眠っている食材を提供してもらい、それで何が作れるのか考えます。

 

最終日の１２日（日）は、実際に調理をして食べる「サルベージ・パーティー」を開催するのですが、パーティーには一般の方どなたでも参加することができます。

私たちにとって身近な食の問題を、若い世代の皆さんと難しくなく考えてみませんか？パーティー参加希望の方は、事前にお申込み下さい。

 

わらじ荘の下沢　杏奈さん（教育大学４年）にもお話をお伺いしました。

今後も、興味深いことをたくさん発進してくれそうな、わくわくするスペースです。ここからどんなことが形になっていくのか、楽しみにしたいと思います。

サルベージ・パーティー参加希望の方は下沢さん０８０－３０４４－０６３０まで。

 

 

 

11:20～　函館コミュニティプラザ　Gスクエアより

今日１０日・明日１１日の２日間は、函館アリーナでGLAYライブ♪たくさんのファンの方が、全国から函館に入ってきています。

 

Gスクエアには、メンバーのレリーフとGLAYナンバーが流れるからくり時計があります。

いるか号が到着したのは、１１時数分前。この時間２０名弱のファンの方がスマートフォンをスタンバイして、時計が鳴るのを待っていました。

 

その後、中継でお話をお伺いできましたよ。

千葉からいらした、かなえさんと、みさとさんは高校の同級生。今日のライブに参加します。ある時ラジオから流れてきたGLAYナンバーを偶然耳にしてハマってしまったかなえさん。ライブにみさとさんを誘うと、みさとさんもGLAYにハマってしまいました。

函館ライブにも、これまで何度か一緒に来ているということですが、冬は初めて。今回のために買ったという長靴を着用していました。

 

ゆっかさん、やすさんカップルは札幌から。ゆっかさんは小学生の頃からのファン。やすさんは２０００年ころからお好きだったそうですが、数年のブランクの後、ゆっかさんの影響で再び聞くようになったそう。お二人揃って函館ライブは全て来ていて、今回も２日間の参加です。

 

事前にお話をお伺いした神奈川からのご夫婦は、しっかりとした冬の装備でした。

函館で聞くGLAYはやっぱり特別。皆さんライブの時間を心待ちにしている様子が、とても伝わってきました。

 

 

 

12:10～　函館アリーナより

この時間はライブ会場となるアリーナへ。

１３時からグッズ販売が始まるということで、既に並んでいる方がいらっしゃいました。

この時間は、その皆さんと一緒に中継をお届けしました。

 

先頭は市内の方。１１時から並んでいるそうです。伊達・愛知・東京そしてなんと台湾からというファンの方にもお話お伺いしました。

カイロを握りしめている方もいらっしゃいました。

 

中継の後も列に向かって来る方が後を絶たず。それぞれお目当てのグッズがあるようです。

皆さん、ライブ楽しんで下さいね♪

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