10:45~ 街の玄関から
風がひんやりしてきましたが、あたたかな日差しが降り注ぐ函館駅前です。
今日は神奈川県・平塚市からいらした60代のご夫婦からお話を伺いました。
先日の台風19号の影響で報道でも伝えられていた城山ダムの緊急放流があるとの情報から、自治体からの指示により少し離れた中学校に避難されたとのこと。
ダムの管理者による事前の対策があって、堤防の決壊を免れたことにとても感謝していらっしゃいました。
今回の経験から「避難して良かった。あとで良かったと話せるのがとても大事」と話してくださいました。
また、ご主人は東日本大震災の経験からラジオを携帯されていて、それがなんと、いるかスタッフが業務で使っているものと全く同じ型のものでした。
お互いにラジオを見せ合い、うれしい時間を共有できました。
いざという時はラジオが一番の情報源とおっしゃり、普段も地元のラジオを聴いていらっしゃるとのこと。
函館ではいるかを聴いてくださり、ありがとうございます!
函館へは青森に住む80代のお母さんと伯父さんとともに訪れ、別に函館入りした娘さんとそのお子さんと合流して西部地区を楽しむ予定だそうです。
親子4世代!無事に函館に来ていただけたことをとてもうれしく思いました。
80代には見えないお母さんの若々しい、しゅっとした立ち姿、美しかったです!
思い出に残る、楽しい旅を!
普段からラジオで情報収集されているかたにお会いでき、発信者として身の引き締まる思いの中継でした。
12:10 五稜郭公園一の橋広場
1本目よりも雲が広がって、少し肌寒くなってきました。
丸く剪定されたツツジの紅葉が、もう少しで見頃です。
こちらでは、12月31日まで開催中の「戊辰戦争終結150周年記念 みなみ北海道最後の武士(もののふ)達の物語 モバイルスタンプラリー」について、戊辰戦争終結150周年記念事業実行委員会 事務局長の中野晋さんからお話を伺いました。
今年の夏にみなみ北海道10市町に設置された円筒形や三角注のモニュメントをスマートフォン持参で巡り、合計26か所でスタンプをゲットできるいうスタンプラリーで、10市町を4つのエリアに分けエリアごとにエリア制覇認定証をゲットできる「エリアコース賞」、すべて制覇された方にはもれなく認定証と2種類のクリアファイルがゲットできる「全制覇賞」が用意されています。
さらに、全制覇賞の対象者から抽選で10名の方に、参加10市町のお土産品等の詰め合わせが当たるそうで、参加各市町から少しづつ景品の内容が発表されています。
この機会にスマホ片手に各地のモニュメントを訪ねてみてはいかがでしょうか。
精力的に回っても3日くらいかかるそうですので、お出かけの計画を立てて楽しんでくださいね!
中野さんのお話がとても楽しくて、まだまだ聞いていたかった~
多くの人が訪れる五稜郭公園には、一の橋広場に2本設置されています。
(スタンプは1か所の扱いです)時間にゆとりをもって、モニュメントごとの物語をじっくり楽しんでくださいね!
【開催情報】
みなみ北海道 最後の武士(もののふ)達の物語 モバイルスタンプラリー