10:20~ 元町公園付近より
曇り空ですが、雲の向こうから陽が射しこみ、気温も上がっています。
本州は今月いっぱいが夏休みというところも多いでしょうか?函館の観光地は、まだまだお子さんを連れた親子連れの姿も見えています。
ガイドさんに先導された、団体の観光客の方もいらっしゃいます。
そして、この時期多く見かけるのが修学旅行生。小学生・中学生がたくさん歩いています。
インタビューに答えてくれたのは、青森県五所川原市からやってきた中央小学校の男の子5人。
新幹線で一昨日、北海道にやってきました。洞爺の方からルスツに行き、遊園地を楽しんで、昨日函館に入ったそうです。夜景を見て、今朝は班ごとの自主研修。朝市でイカ釣りをして、市電に乗って西部地区にやってきました。
旧イギリス領事館に向かおうというところで、私と出会いました。
この後は、「あじさい」でお昼を食べて、お土産物を買い新幹線で帰るそうです。
家族や親せきから、いろいろお土産を頼まれているそうで、「白い恋人」や「六花亭」「ブラックサンダー」等と書かれたメモを持っていました。
夜は男の子たちも、恋バナしたりするそうですよ。
修学旅行を楽しんでいる、元気な男の子たちでした。
11:20~ 末広町 No.10(ナンバーテン)より
二十軒坂と電車道路の交差点の角にある北斗ビルの1階に7月26日にオープンしました。
湯川にあるクラフトビールが美味しいお店「Endeavour(エンデバー)」のアパレル雑貨ショップです。
ショップディストリビューター瀬川 江利さんにお話をお伺いしました。
この建物は、大正10(1921)年に建てられました。「目貫商店」という国内外の食料品を扱う商店のビルだったそうです。NO.10のスペースは、かつてボイラー室だったそうですよ。
湯川のEndeavouでも雑貨を扱っていますが、国内外の手仕事を含めたこだわりの雑貨、食器やアクセサリー、小物類や調味料など。また、衣料品も扱っています。マリンボーダーのシャツやドクターズコート、バッグ、マフラーや帽子といった衣料小物などが並びます。
お好みのものをオーダーできるバッグや、子供服、メンズ商品もあります。
是非、覗いてみて下さいね。
函館市末広町17-15
北斗ビル(旧目貫商店)1階(店舗入り口は二十軒坂に面しています)
10時~18時 月曜定休
※「函館西部地区バル街」開催の9月1日は11時~20時の営業です。
12:10~ 末広町 えびすまち高田屋より
築98年に続いて、今度は築80年以上です。明後日9月1日に、新しくオープンする民泊施設です。
施設を運営する 合同会社 コルディス 代表社員の髙田 鮎子さんとお届けしました。
この建物は、昨年惜しまれながら118年の歴史に幕を閉じた呉服店「赤のれん」でした。1階の旧店舗部分は、今後活用に向けて整備をしていきます。
従業員の方が休憩に使っていたと思われる1階奥のスペースと、住居部分だった2階を宿泊スペースにしました。
和風の内装の部屋は3つ。見せて頂いたお部屋は、大きなテーブルのあるダイニングスペースと、和の設えのベッドが4つ置かれたお部屋、キッチンやシャワーもついています。
広々としたスペースですので、ご家族何世代かで、また女子会などの集まりにも使えそうです。
「えびすまち高田屋」という名前は、この地域がかつて「恵比須町(えびすまち)」という町名であったことにちなんでいます。
明後日のオープン日は「函館西部地区バル街」開催の日。協賛イベントとして、飲食の販売やバスケットボールのゲームイベントを開催。
また宿泊スペースの内覧会を行います。是非、お出掛け下さい。
函館市末広町7-8
内覧会は10時~11時、14時~16時予定。