10:20~ はこだて工芸舎より
まだ8月ですが、連日寒く、秋の気配が漂っています。
はこだて工芸舎では、今日から、シリポン「秋を迎える衣服展」が始まりました。
タイに工房を構え、伝統の手法で草木染の衣服を作る、しりぽんの衣服展は、毎年この時期に開催。今年で10年程になります。
お話は、はこだて工芸舎の堂前 邦子さんと、シリポンさん(タイの方です)のご主人・澤本 一明さんにお伺いしました。
タイには、古くから伝統的な草木染や織りの工房がたくさんあります。それぞれの工房で、染め、紡ぎ、織って、縫製されて服が完成します。
藍や、日本にはない黒檀の実を使って染めたものなど、温かく、やわらかな風合いの衣類は、ワンピース、ジャケット、スカートにパンツ等、様々。
シンプルでありながら、存在感がある、そして着心地の良い衣服です。
たっぷりとした作りで、体形を選ばず多くの皆さんに愛用していただけそう。
数は多くありませんが、メンズの衣類もありますよ。
かわいくお手頃価格のアクセサリーや帽子・ストールといった小物もあります。
だんだんと寒くなってきたこの時期にも、軽やかに着られる服がたくさん。
貴重な作業の様子の写真も見ることができます。
是非、皆さん袖を通してみて下さい。
はこだて工芸舎にて9月3日(火)まで。
10時~18時
※はこだて工芸舎は、24日(土)25日(日)毎回人気のバザー開催。
9月1日(日)の「バル街」にも参加します。
11:20~ 函館市芸術ホール 地下ギャラリーより
今日から、高文連道南支部美術展が始まりました。
道南の高校の美術部の皆さんが、高文連の支部大会に出品した作品が並びます。
お話は、市立函館高等学校の美術教諭 佐々木 龍さんにお伺いしました。
道南の15校の生徒さんの油絵・デザイン・立体108点が並びます。
景色や人物など題材はさまざま、若い瑞々しい感性で描いた作品は思わず引き込まれます。
自身で作品について解説したキャプションも併せてご覧ください。
「全道出品作品」という札がついた作品も多数。このあと、伊達で開催される全道大会に出品されます。
地元の高校生の力作を是非ご覧ください。
25日(日)まで。入場無料。
9時~18時(最終日は15時まで)
12:10~ 昭和公園より
雨が降り続く函館です。雨は強く降ったり、弱まったり、弱くなったと思ったら強く降って・・・と、そんな感じ。
風も強く、寒いです。
路面にも水たまりができています。
お出掛けの際は、足元や車の運転もご注意下さい。