10:20~ 函館市総合福祉センター(あいよる21)より
毎年12月3日から9日までは「障害者週間」です。障がいや障がい者への関心と理解を深め、障がい者の社会参加への意欲を高めるためにさまざまな啓発活動を行う期間です。
函館でも毎年、行事が開催されています。今年は今日・明日の2日間総合福祉センターで開催されます。
お話は、函館市社会福祉協議会 事業部 事業家の松野 勇人さんにお伺いしました。
函館の障がい者福祉施設を利用されている方の作品の展示や、手掛ける商品の販売が行われています。
学校の子どもたちのかわいい工作や張り絵、事業所の皆さんの手芸品などさまざまなジャンルの作品が並びます。
販売スペースは、細かな刺繍の布巾や、パン・クッキーなどの焼き菓子も種類が豊富で楽しめます。
会場内の休憩スペースで、買ったパンなどを食べることもできますよ。
北海道教育大学附属特別支援学校 中学部の皆さんはブロックの作品を出品しています。
金森赤レンガ倉庫の「カネモリブリックラボ」の、かたおかしんごさんの指導の元、授業や卒業制作でブロック作品を作ってきました。今回は、11月21日に、かたおかさんが学校を訪れた際に制作した作品が展示されています。
会場には、ブロックで遊べるコーナーも設けられていて、来場された方も楽しむことができます。
また、函館視力障害センターの協力で「ユニバーサルスポーツ」の体験も行います。ゴーグルを着用し、視力障がいがある方の視野を体感しながら、ユニバーサルスポーツに触れることができます。
是非、皆さんお出かけ下さい。
平成30年 障がい者週間記念行事
12月7日(金)8日(土) 10時~16時
函館市総合福祉センター(あいよる21)5階 多目的ホールにて
入場無料
ブロック遊び教室は13時30分~15時30分まで、かたおか しんごさんが制作指導をします。
ユニバーサルスポーツ体験は8日(土)13時30分~15時30分
12:10~ 大沼国定公園より
大沼合同遊船の、ワカサギ釣り場が例年より早くオープンしています。
お話は、大沼合同遊船 株式会社 代表取締役 社長の小泉 真さんにお伺いしました。
例年は12月上旬のオープンですが、今シーズンは11月半ばから始まっています。まだ、結氷していないため、浮桟橋でワカサギを釣ります。テントの中で、ストーブもついているので、寒くはありません。
しかも、今シーズンのワカサギは時期が早いだけではなく、大きいんです。数も多いので、よく連れています。
早い時間が特によく釣れるということで、朝8時のオープンから足を運ばれる方も多いそうです。中継の時間にも、朝から釣り続けているという北海道大学水産学部の学生さん5人組が次々とワカサギを釣り上げていました。皆さん初めて来たそうですが、手慣れた様子で餌を付け、釣っていました。
根曲がり竹で作った竹竿もお目見えしています。長さが3mほどあり、柔らかな根曲がり竹でできているため、釣れる感覚をより楽しむことができます。
こちらは、結氷前の今の時期に活躍します。
年が明けた頃からは、凍った氷に穴をあけてのワカサギ釣りも始まります。
釣ったワカサギは、その場で天ぷらにして食べることができます(12匹500円)衣に青のりが入った磯の香りが漂うワカサギは、大ぶりの身がホクホク。また、今年は新メニューとして、フライが登場しています。大きさによって5~6匹を串にさし、フライにします(1串200円)。こちらの衣には、パルメザンチーズが混ざっています。カリカリの食感がとても美味しい一品です。もちろん、持ち帰って調理することも可能です。
冬ならではのアクティビティをお楽しみ下さい。
8時~16時。年末年始も休みなく営業します。
釣り具・餌代込み大人1,600円、中学生以下1,300円。
制限時間90分
予約なしでも楽しめますが、土・日等は込み合いますので予約がおススメです。
大沼合同遊船株式会社 0138-67-2229
13:30~ 七飯町道の駅「なないろ・ななえ」付近より
今日は朝から雪になりました。いるか号も、中継が終わるたび、車の雪を下ろして次の中継先に向かう・・・という繰り返しでした。
この時間は少し陽が射していましたが、風が強く雪が舞い上がっています。
雪が積もった車道は、車線が見えにくくなっています。車を運転する際は、スピードダウン・安全運転をお願いします。
中継中、目の前の国道5号を除雪車が何台も走って行きました。帰り道、国道5号や函館新道で除雪作業が行われていましたよ。
「なないろ・ななえ」には、クリスマスツリーが登場しています。七飯と言えば、のリンゴのオーナメントがかわいいツリーです。
雪が降り、やっとクリスマスムードが高まってきましたね。