10:20~ 函館市芸術ホール ギャラリーより
芸術の秋!函館市芸術ホールでは、毎年この時期恒例の、函館市民文化祭が始まっています。
文字通り、函館市民の文化祭。市内・近郊でさまざまな活動をしている皆さんの発表の場です。
例年、函館市民会館と函館市芸術ホールを会場に、舞台部門と展示部門が行われますが、現在函館市民会館が改修工事中ですので、今年は全てが函館市芸術ホールでの開催となります。
そのトップを切ってスタートしたのが、「清秋・函館市文団協芸術展」です。
お話は、函館市文化団体協議会(文団協)事務局長の阿部 哲治さんにお伺いしました。
文団協に加盟する団体、そして個人で参加する「ぶんだんフレンズ」の皆さんの作品が展示されています。
書に絵画、陶芸、華道、俳句、石水、ポーセラーツなどさまざまなジャンルの作品が並びます。
今回は、かつて文団協の会長を務め、今年2月にお亡くなりになった金属造形作家・折原 久佐ヱ門さんの重厚な作品も見ることができます。
また会場では、体験教室・歴史講座も開催されます。生け花、リボンアートは参加費用500円で、用具、材料などは用意して頂けて、作品を持ち帰ることができます。(先着10名)
明日3日(土)の、市民のための歴史講座は、小林多喜二「蟹工船」が題材です。(入場無料・人数に制限はありません。)是非、ご参加下さい。
同じフロアのリハーサル室では、「ぶんだん秋の庵」と題した茶席・喫茶去が設けられています。函館市茶道連盟と函館煎茶道連盟の皆さんが、日替わりで席を設けていますので、気軽にお茶とお菓子をお楽しみ下さい。
清秋・函館市文団協芸術展
11月5日(月)まで 10時~18時(最終日のみ16時まで)
入場無料
ぶんだん秋の庵
11月5日(月)まで 10時~15時30分(受付は15時まで)
お茶券 400円
12:10~ 石川町 函館蔦屋書店より
函館でもファンの多い、秋田・角館 安藤醸造の特別販売会が開催されています。
株式会社 安藤醸造の佐々木 美登(よしと)さんとお届けしました。
10月29日のスタート以来、多くの方が足を運んでいらっしゃるそうです。
毎回大人気の、寒こうじは、単品はもちろん、今回お得なセットが登場しています。
野菜を漬物に、魚や肉も美味しく料理できる寒こうじをたっぷり楽しめます。
寒くなるこれからの時期のおすすめは、きりたんぽ。自社専用農場で育てたお米で作る、こだわりのきりたんぽ。今の季節は、新米を使っています。
きりたんぽにぴったりの、あまだれ、函館ではなかなか手に入らない比内地鶏とのセットも登場しています。
美味しいお米を使った、ちまきもありますよ。安藤醸造の自慢の調味料で味付けしたちまきは、山菜、秋田牛すきやきなど全5種類。全種の詰め合わせもあります。
漬物も種類が豊富です。漬物の野菜は、ほとんどが角館のある仙北市近郊で採れたもの。大人気で、一時品薄になったものもあるそうです。
もちろん、こだわりの味噌、醤油、毎回大人気のしろだし、あまだれ、これからの鍋シーズンにぴったりのポン酢など、美味しいものがたくさんです。
試飲・試食もあります。
また、3,000円以上のお買い物で空くじなしのくじ引きにも参加できます。
どうぞ、美味しい秋田をたっぷり味わって下さい。
函館蔦屋書店 中央マルシェにて
11月4日(日)まで
10時~18時(最終日は17時まで)
13:30~ 赤川水源地より
今日は、中継の合間に、紅葉巡りをしていました。
もみじフェスタ開催中の、香雪園は樹々が色づいています。平日の午前でしたが、たくさんの皆さんで賑わっていました。
夜にはミニライブも行われます。
今日から4日(日)までは、先日「オトノハにのせて」の“人ネットワーク”にご出演下さった、あつらゑ庵 代表の橋本 祐子さんによる「お着物を着て紅葉を散策しましょう」が開催されます。
体験料1,500円で、すべてレンタル。着物を着せてもらい、園内の散策ができます。いかがですか?(各日20名限定)
ダム公園は、今が見ごろ。深紅に染まるカエデを写真に収める方の姿も見られました。
そして、中継をお届けした赤川水源地は、まだキレイな木もありますが、大半は葉が落ちて、紅葉のじゅうたんが広がっています。それもまた趣があります。
先週の金曜あたりが見ごろで、たくさんの方が訪れていたそうですが、週末の雨と風で、ずいぶん落ちてしまったとのこと。
中継中には、海外からのお客様が到着されました。金曜日の中継D山下くんの通訳によると、フィリピンからの方たちだそうです。
美しい紅葉に歓声を上げて、たくさん写真を撮っていました。
今週末は、お天気が良さそうです。是非、残り少ない紅葉の季節をお楽しみ下さい
赤川水源地・ダム公園の今シーズンの開園は、11月23日までです。
8時30分~