10:20~ 北斗市茂辺地さけまつり会場より
今日は祝日。お天気が心配でしたが、午前中は陽射しが降り注ぎ、暖かです。
北斗市の茂辺地川下流河川敷特設会場では、今年で36回目となる「北斗市茂辺地さけまつり」が開催されています。
午前10時の開会前から、目玉となる「さけのつかみどり」に参加を希望される方が抽選権を求めて、長蛇の列を作っています。
活ホタテや、ホッキの格安販売にも長い列です。
一際たくさんの方が並んでいたのが、函館水産高等学校のテント前。お目当ては「さけトバチップス」だそうです。開始早々に品切れになりました。
海産物や農産物、周辺でとれる美味しいものが盛りだくさんのイベントです。
FMいるかでお馴染みの株式会社 三豊も「菜の花にしん」など人気商品を販売していました。
午後からは、さけ鍋の無料配布、ステージショーなど盛りだくさん。
良いお天気の元、たくさんの方がお楽しみになっていました。
12:10~ 五稜郭町 北海道立函館美術館より
文化の日、ということで美術館へ。
副館長の芳村 桐子さんとお届けしました。
今日からは「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」がスタートしました。
「招き猫亭」さんは、猫好き・アート好きが高じて、猫に関するアート作品を40年以上収集している日本人の個人コレクターです。
絵画・彫刻・版画・浮世絵・現代美術など300点もの作品が展示されています。
今日は、まさに「猫まみれ」な展示室の中で、コンサートが開催されていました。
市内でご活躍の「コンセール・ドゥ・ソリダリテ」の、伊藤亜希子さん(ピアノ)、畑野 祥子さん、次藤 正代さん(ともにソプラノ)によるコンサートです。
展示にちなんだ「ねこふんじゃった変奏曲」等から、クラシックまで様々な楽曲が披露されていました。
会期中には、学芸員さんが解説をしてくれる「ギャラリー・ツアー」や、松前高等学校書道部の皆さんとの書道パフォーマンス&ワークショップ、猫にちなんだ美味しいパンケーキを作る「美術館パンケーキ作りに挑戦!」など、楽しい催しもたくさん企画されています。
参加には事前予約が必要なものもあります。詳しくは美術館までお問合せ下さい。
お宅の自慢の猫ちゃんの写真をお持ちいただくと、優待料金で展示を見ることができます。また、写真も美術館のコンコースに展示されますよ。
たくさんの猫ちゃんたちに会いに、お出かけになってはいかがですか?
北海道立函館美術館
函館市五稜郭町37-6
0138-56-6311
「猫まみれ展」は、2018年1月21日まで
開館時間 9時30分~17時(16時30分までにご入館下さい)
休館日 月曜日(11月6日、1月8日は開館)
12月29日(金)~1月3日(水)、1月9日(火)
13:30~ 五稜郭町 函館市芸術ホールより
続いても文化の日にちなんだ話題です。
美術館からお隣の芸術ホールに移動してきました。
こちらでは、昨日から函館市民文化祭の「清秋・函館市文団協芸術展」が開催されています。
お話は、函館市文化団体協議会 事務局長の阿部 哲治さんとお届けしました。
函館市文化団体協議会(文団協)に加盟する団体の皆さんが一堂に会する芸術展です。
絵画・書道・華道・陶芸・俳句など、素晴らしい作品が並びます。
また、団体に属さない個人の方は「ぶんだんフレンズ」として出展。
初出展の友禅染や、なかなか見る機会がない石水など、見応えがあります。
体験コーナーも設けられ、明日・明後日は、生け花を体験できます。
13時30分から、各日先着10名です。
毎年恒例の「ぶんだん秋の庵」は、同じフロアのリハーサル室で行われています。
お茶券400円で、本格的でありながら畏まらないお茶席を体験できます。
毎日、流派等が異なりますので、連日参加して、違いを体験するのも興味深いですね。
11月5日(日)には、ホールでステージイベント「華麗・錦秋の夕べ~情熱~」が開催されます。
吹奏楽、タップダンス、ソシアルダンス、大正琴、今回初参加のシャンソン等、様々お楽しみ頂けます。
舞台転換中も、タップダンスの披露があるということで、たっぷりお楽しみ頂けます。
函館市民が参加する、函館市民の文化祭です。是非、足をお運び下さい。
函館市芸術ホール
函館市五稜郭町37-8
芸術展は、11月6日(月)まで
10時~18時(最終日16時まで)入場無料
ぶんだん秋の庵は、11月6日(月)まで
10時~15時30分(受付15時まで)
「華麗・錦秋の夕べ~情熱~」は、11月5日(日)
開場 13時30分 開演 14時
入場料 1,500円(小学生以上)