10:45~ 末広町 はこだて工芸舎
函館もいよいよ夏本番。あっさりしたものが美味しい季節です。
涼やかなお皿で、食事時間を楽しみませんか?
はこだて工芸舎では、現在「涼を呼ぶ器」展が開催されています。
お話はスタッフの大塚 祥子(しょうこ)さんにお伺いしました。
愛媛県砥部町周辺で作られる「砥部焼(とべやき)」と、東京の「木村硝子(がらす)店」の器の展示販売です。
砥部焼は白地に青で模様が描かれます。
伝統的な工芸でありながらスタイリッシュ。
今回は、北欧テイストの茶わんや皿が数多く並び、和はもちろん洋食にも馴染みそうです。
大きさや形も使い勝手が良さそうで、普段使いに活躍すること間違いなし。厚みがあり、壊れにくいのが特徴で、電子レンジも使用できるんです。
ガラス製品は、グラス類や皿など、どれもお家に居ながらカフェ気分を味わえそう。
グラスは驚く程薄く、軽いですが丈夫です。
透明ばかりではなく、色付きもあります。
大塚さんは青の足つきグラスを愛用しているそうですが、お水を飲むのが楽しみになるそう。
是非、工芸舎で手に取ってお気に入りを見つけて下さいね。
はこだて工芸舎
函館市末広町8-8(十字街電停前)
「涼を呼ぶ器」は、12日(火)まで。10時~18時。
12:10~ 函館聖ヨハネ教会
敷地内のお庭には、バラが綺麗に咲いています。
いつでも出入り自由で、どなたでもお楽しみいただけますが、9日10日の2日間は、オープンガーデンが開催されます。
お話は、藤井 八郎司祭と、奥様の直(なお)さんとお届けしました。
14年前に前任地の旭川から赴任して来られた藤井夫妻。始めは、趣味でお庭にバラを植え始めたそうですが、大切に手を掛け、種類も増えて、現在では鉢植えの物も含めると30種ほどになるそうです。教会に係る方だけでなく、地域の方や、観光で訪れる方の目も楽しませています。
今年は、開花が早く、今咲いているのは今年の第2段だそう。
まだ蕾のものもありますので、もう少し花の時期は続きそうです。
今週末は、バラを楽しめるオープンガーデンが開催されます。
ミニバザーでは、ケーキや手芸品などの販売。
10日(日)には、臨床美術の体験教室や、ジャズの演奏も行われます。
コロナ禍で、教会でのイベント開催は久しぶり。皆さん張り切って準備をしてるようです。
感染対策をしてお出掛けしてみませんか?
函館聖ヨハネ教会
函館市元町3-23
オープンガーデンは9日(土)13時30分~15時と10日(日)13時~14時30分
※雨天中止、車でお越しの方は周辺駐車場のご利用をお願いします。