9:45~ 金森赤レンガ倉庫
【ご出演】金森商船㈱営業管理部企画課 課長(広報担当) 奈須川ゆかりさん
金森赤レンガ倉庫では、今日明日の2日間、フィンランドからサンタクロースがやってきて「サンタメール」が行われます。サンタさんと一緒に記念撮影!撮った写真はサンタさんからのメッセージとともに12月24日に届けられます。
また金森赤レンガ倉庫ではこのあと25日(水)まで、お買い物2,000円以上で参加できる「サンタスクラッチ」も実施中!特賞(2本)は現金30,000円です!今のところ、まだ特賞は出ていませんよ~。こちらも是非チャレンジしてください!この他、赤レンガ倉庫内では「ぼくの!わたしの!クリスマス絵画展」も開催中。ぜひ子供たちの力作をご覧になってください!
サンタメール
12/14(土) ①14:00~ ②17:00~
12/15(日) ①11:00~ ②14:00~ ③17:00~
撮影料 1回につき1,000円
https://hakodate-kanemori.com
11:30~ 手打ち蕎麦ぐる~ぷ「函館白花(びゃっか)」(亀尾総合福祉センター)
【ご出演】手打ち蕎麦ぐる~ぷ 函館白花 会長 齋藤誠さん
函館白花さんの月に1度の練習会におじゃましました。
発足から11年、蕎麦畑いっぱいに広がる白い蕎麦の花から命名されました。蕎麦打ちの魅力とは?の問いに「仲間づくり」と答えて下さった齋藤会長。年配の人も若い人も上下関係なく蕎麦打ちを楽しめるのが醍醐味だそうです。お蕎麦を美味しく食べるポイントは「打ちたて、ゆでたて、すぐ食べる」。これは自分で打たなければ味わえないものです。あなたも蕎麦打ちにチャレンジしてみませんか?
手打ち蕎麦グル~プ「函館白花」
http://rinkoro119.blog.jp/
10:20~ はこだて工芸舎より
毎年この時期恒例の「大切なあの人へ『贈り物』展」が開催されています。
お話は、はこだて工芸舎 堂前 邦子さんとお届けしました。
大切なあの人へ、また1年頑張った自分へのご褒美にぴったりな商品が並びます。工芸舎ではお馴染みの作家さんの作品、今回初出店の方の作品、そしてアンティークのものも多く見えています。
ボビンレースという繊細な手作業で織られたレース、どこか懐かしく温かみのある刺繍などは、とても手が込んでいます。
手作業で作られたバッグは使い勝手が良さそう。フェルトの雪ダルマやツリーは、今の季節の飾り物にぴったりです。カラフルなガラスをあしらった鏡はのぞき込む回数が増えそうです。
ガラスペンは、万年筆のインクや墨汁でも使うことができます。文字を書くのが楽しみになりそうですね。
アクセサリーなど身に着けるもの、日常使いできそうなものも、たくさんあります。
来年の干支のネズミの置物も並びます。クリスマスが過ぎると、干支のモチーフや、お正月に適したものが増えるそうです。
暖炉の炎が暖かく揺れる、はこだて工芸舎。ステキな贈り物探しに是非お出かけ下さい。
はこだて工芸舎
函館市末広町8-8
贈り物展は1月14日(火)まで。
10時~18時
年中無休(12月30日~1月3日までは10時~16時)
11:20~ 函館市芸術ホール ギャラリーより
今年41回目となる函館市教職員美術展が始まりました。
お話は、函館学校生活協同組合 副理事長 春菜 直哉さんにお伺いしました。
函館市内の学校の現職の先生、またかつて学校の先生だったOBの皆さんの作品が並びます。書・絵画、最近は写真の出展も増えています。彫刻と陶芸の作品も並びます。
もしかして、子どもの頃に習った先生、お子さんの学校の先生の作品があるかも知れません。
また現在、市内の作品展でよくお名前を見かける書家・画家としてご活躍の方の作品も展示されています。かつて学校の先生だったことをご存じない方もいらっしゃるかも知れませんね。
昨日の作品搬入の際にも、お忙しい現職の先生に代わり、OBの方がたくさんお手伝いに来て下さったそうです。
これからも、長く続けていただきたい作品展です。
是非、お出掛け下さい。
16日(月)まで。
10時~18時(最終日のみ15時まで)
12:10~ 函館市民スケート場より
いよいよ明日、今シーズンの営業がスタートします。
お話は、スケート場の高橋 雄太さんとお届けしました。
明日のオープンに向け、11月上旬からパネルを組み立て、下旬からは結氷作業に入り、リンクを作り上げてきました。
リンクは、競輪場のバンクの中に設けられています。
函館市内の小中学生は無料で楽しむことができますので、小学生は窓口で学校名を伝えて下さい。中高生は、学生証の提示をお願いします。
また、ナイター割引や、回数券・シーズン券等の販売もあります。お得にお楽しみ下さい。
期間中楽しいイベントもあります。1月2日は「初すべりお年玉プレゼント」、1月19日(日)26日(日)は「イベントデー」、2月11日(火)は「函館市民スケート場感謝デー」開催です。
スケート靴は貸し出しがあります。また安全のため、できるだけ帽子や手袋を着用してください。
スケート場は、来年度改修のため開設されませんので、今シーズンたっぷりと滑りだめして下さいね。
函館市民スケート場
12月14日(土)~2月16日(日)まで
(12月31日、1月1日休)
平日 12時~19時
土・日・祝及び小中学校の冬休み期間 10時~19時
10:45~ 街の玄関から
強風の中、白くまん丸い雪が風に飛ばされたり地面を転がったりしている函館駅前です。
今日は風と雪を避けようと早めに駅に集合したのかな?
普段より多くの人が集まっていました。
今日は駅構内でクリスマスを探してみました。
改札前では「JRでクリスマスを楽しもう」と銘打ち、ともに12月25日まで開催の青函のイベント、
函館はクリスマスファンタジー、青森はクリスマスマーケットinアスパムのポスターが飾られていました。
どちらも甲乙つけがたい美しさですね!
両方のポスターを写真に収める外国人旅行客もいらっしゃいました。
どちらのポスターがお気に入りだったでしょうか。
聞いておけばよかったな。
お土産店では、クリスマス柄が箱にプリントされた有名会社のクッキーやチョコレートがあったほか、地元店ではシュトーレンを出しているお店がありました。
お店の方の話によると、シュトーレンを購入するのは主に日本のかたで、時々中国の方がひとり、ふたりと買い求めているとのことでした。
と、いうことは、シュトーレンブームは今のところ国内でのものなんですね。
せっかくなので、函館からアジアにシュトーレンブームが羽ばたいていくといいなと思いました。
さて、今日は「この人は日本人(または日本語が通じる人)だ!」と思ってお声がけするもなぜか日本語が通じない方ばかり。
苦笑した顔で立っていると、隣にいらした待機中の床清掃員の方が話に付き合ってくださいました。
寒い季節に厚着ができにくそうなお仕事と思い、風邪をひかないための健康の秘訣を伺いましたら、タートルネックのニットを着て首を冷やさないようにしているとのことでした。
やはり、首元の保温って大事なんですね。
お話を伺ったチームの駅清掃は昨日今日の作業が今年最後とのことで、駅改札の込み具合を見ながら合間を縫って作業に汗を流していらっしゃいました。
沢山の人が往来するクリスマス、年末年始に向けて、今日も街の玄関である駅をピカピカに磨き上げてくださる方々がいらっしゃいます。
思わず声が低くなってしまう程の寒さでした。
12:10~ 末広町・irodori
昨年7月に亡くなられた函館出身のヴァイオリニストで指導者の島田利子さんのお弟子さんによる「嶋田弦楽合奏団」のトリビュートコンサートが12月28日開催とのことで、団員の丸山徹さんからお話を伺いました。
丸山さんは仕事のお昼休みを使って話してくださるということで、昨年丸山さんと私(村上)が知り合った場所であるirodoriさんが丸山さんの勤務先の近くということでインタビュー場所のご協力をいただき、待ち合わせての生中継でした。
お話を聞く場所があれば、待ち合わせて情報発信ができる。
いるか号ならではですね!
丸山さんは嶋田さんから14年以上ヴァイオリンの指導を受け、音楽のことはもちろん日頃の交流から日常の作法なども教わったそうで、「嶋田先生は公私にわたる恩師です」とおっしゃっています。
人間関係が希薄になり行儀作法などを教わる機会が減っていると感じる中、素晴らしい先生、素晴らしい師弟関係だなと思いました。
今回のコンサートはお弟子さんのうち5名のメンバーが第1部(合奏)と第2部(独奏)で嶋田さんから教わった曲や所縁のある曲をバイオリンで演奏し、第3部は嶋田さんの在りし日の演奏(録音)から選りすぐりをお聞きいただくという内容です。
出演者の中には年末年始に合わせハンガリーで演奏活動をしているお弟子さんも帰国して参加するとのことですので、嶋田さんの演奏とともに楽しみにされている方も多いのではないのでしょうか。
合奏団の自主運営としては初めてのコンサートです。
嶋田さんへ感謝の気持ちを込めたトリビュートコンサートで心温まるひと時を過ごすのはいかがでしょうか。
【演奏会情報】
嶋田弦楽合奏団 トリビュートコンサート
日時 12月28日(土) 会場午後2時 開演午後2時30分
会場 函館市公民館 (函館市青柳町12-17)
曲目 カノン パッヘルベル
ホーム・スイート・ホーム ファーマー
ソナタ第4番第1楽章 ヘンデル
アヴェ・マリア シューベルト
2つのヴァイオリンのための協奏曲 J.S.バッハ ほか
演奏 嶋田弦楽合奏団 ピアノ 猪俣美津子
入場無料
丸山さん、インタビュー場所として中継にご協力いただきましたirodoriさん、ありがとうございました。