10:45~ 街の玄関から
本格的な積雪となった函館駅前です。
浅い靴では埋まってしまいますよ!
雪解け水の浸み込みにも気を付けたいですね。
観光客の旅行鞄を引く姿、運送業さんの荷物を運ぶ姿、どちらもキャスターが雪に埋まって歩きにくそうでした。
駅の中は雪をよける人で少し込み合っていましたが、ほっとした雰囲気が漂っていました。
風がない、雪が顔に当たらないことのありがたみを感じます。
今日は駅の入り口付近で待ち合わせをしていたスーツ姿の50代男性にお声がけしました。
不動産業のご出張で東京から昨日空路で函館入りして一泊、今朝早くから打ち合わせてその後スーパー北斗で札幌に移動し、到着後打ち合わせて今日のうちに新千歳空港から東京に戻る1泊2日のハードスケジュールだそうです。
日本のビジネスマンは忙しいですね!
お話を伺っているうちにこちらもスーツがよく似合う20代後半の部下さんが到着。
今のお仕事は4年目とのことでしたので、ご同行の上司さんの良いところをお聞きしますと、すかさず
「(函館では)レンタカーを借りて移動しましたが、雪道での上司の運転が上手で尊敬します」
とお答えになりました。
雪のないところからいらして、雪道の慣れない運転をこなすって素晴らしいなと思いましたが、部下さんの反応の良さに職場なのか人間関係なのか良さを感じました。
東京はインバウンド関係の物件が活況だそうです。
函館にも観光客がもっといらっしゃるようマチ全体が活況になるといいですね。
お仕事、頑張ってくださいね!
12:10~ 渡島総合振興局1階 道民ホール
12月3日から9日までは、国が定める障害者週間です。
これに合わせ、渡島総合振興局で授産事業所を紹介するパネル展と販売会
「めぐる市」~おしま障がい者授産製品フェア2019(主催 渡島総合振興局)が行われていましたので会場を訪れ、主催事務局の渡島総合振興局保健環境部社会福祉課の大谷佳恵さん、長久保清さんからお話を伺いました。
販売に先立ちパネル展は今週の月、火と行われ、今回販売会に参加する各事業所が紹介されていました。
販売会は水、木、金と行われ、
3日間で管内のおよそ30の事業所さんが日替わりで参加し、遠くは八雲や松前から、ほかに今回初登場の事業者さんもいて、回を重ねるごとに広がりを見せています。
販売品は、お菓子やパン、お弁当類、農産物及び加工品、各種の工芸品などで、どれも丁寧に作られた品ばかりです。
また、3日間を通して販売品のジャンルが偏らないよう事務局の皆さんが上手に調整していらっしゃいます。
多くの事業者さんが参加できる背景には、渡島総合振興局の独自の取組である「授産製品パワーアップサポート事業(H23~25年度)」から「めぐる市」が生まれ、参加事業者を増やしながら現在まで継続していることが挙げられます。
生産する側、購入などで支える側のつながりがさらに広がっていくといいですね!
中継前にパンが売り切れた事業所の参加者さんは「(売り切れて)とても嬉しいです」と弾む声とともに満面の笑みを見せてくれました。
今回の「めぐる市」は明日が最終日です。
短い時間の開催ですが訪ねてみてはいかがでしょうか。
林務課さんのクリスマスツリーも見ごたえがありますよ!
【行事情報】
「めぐる市」~おしま障がい者授産製品フェア2019 in 渡島総合振興局
パネル展 12月2日~3日
販売会(めぐる市)12月4日(水)~12月6日(金)
販売会の時間 各日 11時~13時
会場 函館市美原4丁目6-16 渡島総合振興局1階道民ホール