今週からいるか号中継・木曜日の担当になりました、村上佳子(むらかみけいこ)です。
声でお分かりかと思いますが若さが抜けちゃった分(?!)元気をプラスして街の情報をお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします!
10:45~ 街の玄関から
曇り空の函館です。
10月とは思えない暖かさと台風接近を予感させる湿った空気を含む風の中、中継スタート。
函館駅前初取材、さあ行くぞ!と気合を入れる間もなく、観光でいらした女性4人の元気なグループに声を掛けていただきました。
「五稜郭公園へ行くには、電車とバスのどちらがおすすめですか?」とのお尋ねでしたので、市電&行啓通のコースをおすすめいたしました。
早速、まち玄恒例の洗礼を受けちゃいましたね。
まち玄らしい第1歩になりました。
その後、親子のモニュメントの下でモニュメントと同じポーズをとって写真撮影しているノリの良い美人姉妹にお声がけしました。
お姉さんが神奈川から、妹さんが埼玉からの2人旅行だそうで、昨夜は函館山の夜景や西部地区のライトアップを楽しみ今日は昼間の西部地区を満喫したあと岩見沢の親戚の許へ向かうそうです。
ご用の前に函館にお立ち寄りいただき、ありがとうございました!
みなさま楽しい旅を!
12:10~ 秋の新刊、「虹の魔法のものがたり」
読書の秋におすすめの新刊が9月26日に発売されたと聞き、末広町のirodoriさんへ著者の吉田麻子さんを訪ねてお話を伺いました。
最新刊は、主人公の14歳の少女、ありかの前に人生の困難が立ちはだかった時、目の前に現れた虹の願いにより虹の七色の魔法を手に入れる旅に出る…というファンタジー小説で、早くも年代、性別に関係なく一気に読めるとの感想が届いているとのことです。
カラーコーディネーター、カラーセラピスト、パーソナルカラーリストで講演、講座などで全国を駆け回る吉田さんがカラーの世界と出会って20年。ファンタジーを通してカラーのプロが語る虹の7色の国を主人公と一緒に冒険してみるのはいかがでしょう?
取材に先立ち私も読ませていただきました。感動と冒険のワクワク、そして意外なラスト!7色の世界を通して自分を見つめなおす良い機会にもなりました。
「ユニークであること、それが生きるということだ。」
帯に書かれたメッセージが読後にはきっと読者の胸に届くことでしょう。
書店で見かけたら!お手に取ってみてはいかがでしょうか。
吉田さん、ありがとうございました。
【書籍情報】
「虹の魔法のものがたり」
発行所 エイチエス株式会社
定価 1,300円+消費税
函館市内の栄好堂さん、文教堂さん各店、蔦屋書店さんほか各書店のほか
全国の書店、インターネット通販でも取り扱いあり
irodori(末広町16-3)では吉田さんの著書販売のほか、ご希望の方には吉田さんがお好みの色でサインをしてくれますよ!