10:20~ 市役所1階 市民ホールより
「環境パネル展」が開催されています。
お話は、函館市環境部環境推進課の佐藤 直人さんにお伺いしました。
国では6月5日を「環境の日」、6月を「環境月間」と定めています。函館市でも、それにちなんで毎年この時期に「環境パネル展」を開催しています。
地球温暖化の問題や、函館市の環境・ごみの排出状況などを分かりやすく紹介しています。
函館市の1日1人あたりのゴミの排出量は、残念ながら全国や全道平均を上回っています。一方、リサイクル率は全国・全道平均を下回っています。
ゴミを減らし、リサイクル率を上げるためには、適正な分別を行うことなどが大切です。資源として使えるものもたくさんあります。
また、冷蔵庫に物を詰め込み過ぎない、エアコンはこまめに温度調整をする、車を運転する際にはエコドライブ・・・。すぐにでもできることが、たくさんありますし、家計費の節約にも繋がります。
また、会場には市内の中学生が参加した「スクールエコニュース」の最優秀賞、優秀賞の展示もあります。中学生が、環境に関することを調べてまとめた壁新聞のようなものです。シャー芯(シャープペンシルの芯)で光を灯そうというものや、ジュースや寒天を使って食べられるストローを作ろうなど、ユニークなものが並びます。
是非、この機会に環境について考えてみませんか?
また、来月7月27日(土)には、函館アリーナで「はこだて・エコフェスタ」も開催されます。是非、お出掛け下さい。
環境パネル展
函館市役所では今日まで。
函館市中央図書館で10日(月)~24日(月)まで
※図書館は水曜休館
11:20~ 立待岬より
いつもは風がとても強い立待岬ですが、今日はほとんど風が気になりません。霧がかかり、水平線も、函館山も白く覆われています。
函館市役所から、ここへ向かう途中で通りかかった函館駅前・朝市周辺は観光の方の姿が多く見えていました。金森赤レンガ倉庫群辺りは修学旅行の小学生も歩いていましたよ。
十字街交差点一帯は、5月末に函館開発建設部の「ボランティア・サポート・プログラム」の一環として、花が植えられました。
プランターのマリーゴールド、ペチュニアが目を楽しませてくれます。
立待岬には、ハマナスが大きな濃いピンク色の花をつけています。例年は6月半ばから後半にかけて咲き始めるイメージですので、気温が高い今年は少し早いのかも知れませんね。甘い香りを漂わせていましたよ。
12:10~ 海岸町船だまり付近より
週末「はこだて花と緑のフェスティバルが開催される」大門・はこだてグリーンプラザでは、一部テントが建てられていました。
TAIYOパーキングは、花の装飾が始まっていましたよ。
自由市場も覗いてみました。6月1日にスルメイカ漁が解禁になりました。まだ、小ぶりですが、店頭には新鮮なイカも並んでいました。
ホタテやホッキは、貝も大きく美味しそうです。
海岸町船だまりには、イカ釣り船が並んでいます。近年、不漁が続くイカですが、今年はこの船に、たくさんのイカを積んで帰って来てくれる日が多いと良いですね。
皆さんはもうイカ、召し上がりましたか?