こんにちは、今日は桜に合わせて花柄のシャツを着てきました山下です。
10:20~ 石崎地主海神社
この時間は石崎地主海神社から桜の話題をお届けしました。
こちらでは、遅咲きの八重桜「関山」が見頃を迎えています。
神社の前の1本道を覆いつくすように桜のトンネルができています。
綺麗ですね。
こちら300メートルほどの通りに約180本の桜の木が植えられています。
何度も通りたくなるような道ですねぇ~
午前中でしたが、花見の方で賑わっていました。
また、こちらでは野菜や山菜、いももちの販売も行われており、
そちらを買われている方も多くいらっしゃいました。
予定だと20日過ぎまでが見頃となっていますので、この機会にぜひ足をお運びください。
動画のリンクです。
(メモ)
八重桜の花言葉は「しとやか」です。
もしも女性と石崎地主海神社に来た際は「君は八重桜のようにしとやかだ」そう言ってください。
ロマンチックになる事間違いなしです。
本日、恵山つつじまつり開幕を迎えました恵山へ。
つつじは山麓周辺でまだ2分咲きといったところでしょうか。
せっかくなのでいるか号で火口原駐車場まで上り、そこから岬展望台(恵山岬を望む展望台)まで歩いてみました。
目の前には太平洋が広がっているハズが、一面の大雲海!これはこれで雄大な景色でした。
岬展望台は「人工の音」がほぼ聞こえません。聞こえるのは風の音と、虫の羽音、自分の足音と呼吸音のみ。心が落ち着きます。
中継は、中腹にある「海峡展望台」から。ここも普段なら津軽海峡が目の前に広がっているのですが、今日は遥か下北半島まで立ち込める海霧。向こうに下北半島の山々が少し顔を出していました。
恵山のつつじ、満開予想日は5/23(木)です。5/26(日)はイベント日となっています。桜の次はつつじです。ぜひお出かけください。
恵山つつじまつり
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014030600015/
10:20~ 松陰町 函館YWCA会館より
YWCA(Young Women’s Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて、女性の社会参画を進め、人権や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
函館での活動の基盤となる、函館YWCA会館は昭和初期の頃の建物で、国の登録有形文化財です。
この度、多くの皆さんの支援・寄付等により改修工事が行われました。
カフェとショップスペースは「リ・ボーン」と名付けられました。
カフェメニューは、末広町の「十字屋」のコーヒー、国産紅茶などこだわりのドリンク、会員の皆さんが手作りされるドライカレーやスイーツがお手頃価格で楽しめます。お食事をいただくサロンは趣のある洋間。靴を脱いでお寛ぎ下さい。
この度、新たになったキッチンも拝見しました。皆さんでタイル貼りをされたというキッチンは、窓が大きく明るい雰囲気。11時のオープンに向けて準備が進められていました。
ショップは、靴のままで。フェアトレード商品や、寄付による新古品が並びます。お気軽に覗いてみて下さい。
館内は、さまざまなサークル活動などにも利用されています。この時間は「ゲームマージャン」が大盛況。大人向け、子供向け、さまざまな講座が開催されています。キッチンを利用した調理関係の講座も毎回人気です。
毎回大人気のバザーは、今年6月8日(土)午前10時30分からの開催。寄付の受付、食券の販売がスタートしています。
伝統的な建物を味わいに、是非お出かけ下さい。
カフェは火~土 11時~14時
ショップは火~土 10時~18時頃まで
函館YWCA会館 0138-51-5262
11:30~ 本町・いしい画廊より
七飯町在住の画家・丸山 恵三(よしみつ)さんの個展が開催されています。丸山さんと一緒にお届けしました。
もともとは学校の先生でいらした丸山さん。毎回の個展は、教え子の皆さんや、一緒にお勤めでいらした先生たちも楽しみにしていらっしゃり、初日から多くの方が訪れています。
函館の風景の作品を描き続けており、函館山や西部地区の教会群など、見慣れた風景の作品が並びます。そこには、丸山さんの思いや想像も加わります。
街には無数の家が立ち並びますが、これは多くの人に住んでほしいという丸山さんの願いです。
保育園などで、子どもたちに絵を教える活動をしている丸山さん。子どもたちにも、たくさん来場してもらえたら、とお話下さいました。
本町・いしい画廊にて21日(火)まで
10時~16時30分(最終日のみ16時まで)
※会期中、毎日在廊予定です。
12:10~ 入舟児童公園より
市電の終点・はこだてどつく前電停の前にある児童公園です。
実はここは150年前、歴史の舞台でした。かつて「弁天岬台場」があった場所なんです。
今年は、箱館戦争終結150年という節目の年。舞台となった道南の各所には、今後円筒形のモニュメントが設置されます。
それに先駆けて、函館市内5か所に小型の三角柱のモニュメントがお目見えしています。
そのひとつが、この公園の中にあります。ここで紹介されているのは永井 玄蕃(げんば)。江戸幕府の軍艦奉行や京都町奉行を歴任し、箱館奉行となります。箱館戦争では弁天岬台場の陣頭指揮をとりますが、新政府軍の猛攻撃を受けて降伏します。
当時、弁天岬台場には240名ほどが居たようですが、100余名が新選組だったということで、この公園には「新選組最後の地」碑も立っています。
今週末には、五稜郭祭が開催されます。箱館戦争終結150年という年に、改めて歴史に触れてみませんか?