10:20~ 認定こども園におじゃまします
函館共愛会の市内12のこども園を巡るコーナーです。
認定こども園は、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設です。函館共愛会は長い歴史の保育園から、2016年にこども園に移行しました。
今回は、五稜郭の裏手、鍛冶1丁目にある、鍛冶さくら認定こども園にお邪魔して、園長の佐々木 千香子先生とお届けしました。
この時間は、赤ちゃん以外のお友達がホールに大集合していました。先生のピアノに合わせて走ったり、ハイハイしたり、ほふく前進のように進んだり・・・と楽しそう。「リズム運動」が行われていました。
裸足になって、足の指までもしっかり力を入れて体を動かしています。
園では、一昨日の6日(水)に「修了式」が行われました。卒園する年長の「さくら組」さんは、1人1人が園で楽しかったことなどを発表しました。
涙ぐむお友達もいたそうです。立派に成長した姿に先生も保護者の皆さんも涙、涙だったそうです。
こども園には「修了式」が終わっても、子どもたちが3月いっぱい登園します。元気に「リズム運動」をしていた「さくら組」さんも中継で声を届けてくれましたよ。
来週には、「お別れパーティー」も開催されます。
今年の4月入園に関して、募集は既に終了していますが、空きがある園に関しては随時募集しています。各園または市役所(2・3号認定の場合)にお問合せ下さい。
また、保育教諭の募集も行っています。資格をお持ちの方、子どもたちと触れ合うお仕事をしてみませんか?短時間からでも大歓迎です。
入園希望のお子さん、保育教諭としてお仕事をしたい方、見学も可能です。是非、お問合せ下さい。
鍛冶さくら認定こども園
函館市鍛冶1丁目11-21
0138-30―6611
12:10~ 函館蔦屋書店より
今回で3回目の開催となる「秋田県×蔦屋書店」が開催されています。
お話は、秋田県 仙北地域振興局の佐藤 伸太郎さん、そしてイベントのために秋田からいらっしゃった各自治体の方等にお伺いしました。
蔦屋書店1階中央のマルシェには、3mほどもある、巨大ななまはげが2体お目見えしています。
いつもは、秋田の空港に展示されているものが、出張してきてくれました。目がピカピカ光っています!!
その風貌から鬼と思われがちですが、なまはげは神様です。昨年11月には、この「男鹿のナマハゲ」を含む「来訪神 仮面・仮装の神々」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
会場には、本格的な変装グッズを身に着けられる「なまはげ変身コーナー」もあります。皆さんも、なまはげになってみませんか?
やきそばでお馴染みの横手市にある「増田まんが美術館」は、今年5月にリニューアルオープンします。今回は、それに先駆けて「出張!増田まんが美術館~函館蔦屋書店~」を開催しています。
有名な大曲の花火のコーナーや、日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内(にさしもない)盆踊り」の衣装展示、特産品の販売コーナーもあります。
今回イベント初登場となる日本酒も、普段なかなか函館で手に入らない銘柄が並んでいます。
2階のレストランFUSUでは、秋田の美味しいものを味わえますし、今週末は盆踊りの実演パフォーマンス、なまはげ練り歩き、川連(かわつら)漆器の川連塗り体験など、盛りだくさん。
魅力いっぱいの秋田を体感したら、新幹線でぐっと近くなった秋田に出かけてみませんか?
秋田×蔦屋書店 10日(日)まで。
13:30~ 箱館奉行所より
スマートフォンのアプリを使って、土方歳三と記念撮影をしたり、裃姿の奉行になれる合成写真が撮影できる「AR記念撮影」が楽しめます。
お話は、箱館奉行所スタッフの渋谷 裕子さんとお届けしました。
ARとは、拡張現実のこと。実在する風景に、バーチャルの視覚情報を加えます。
奉行所の広間を進むと、説明書きのパネルがあります。お手持ちのスマートフォンで、パネルに記載されているQRコードをダウンロードするなど、いくつかの手順を踏むと、スマートフォンの画面には土方歳三が!!
スマホを手に持つ撮影者の方には、土方さんの姿は見えていますが、撮られる方には見えていません。声を掛け合いながら、ポーズをとって、肩に手を当てたり、寄り添ったりお好みの写真を撮影して下さいね。
奉行は、画面に映る裃に、顔はめパネルの要領で、顔をあわせてみましょう。
ご家族や、お友達同士でワイワイも楽しいですし、お一人の方は奉行所スタッフの方が撮影のお手伝いをして下さいますので、お気軽に声をかけてみて下さいね。
奉行所開館時間内は、いつでも体験できます。
箱館奉行所
開館時間 3月いっぱい 9時~17時
4月以降 9時~18時
入館料 一般500円、学生・生徒・児童 250円 未就学児 無料
その他、団体割引等あり。市内在住または市内の学校に通う小中学生は無料です。