昨日・今日の2日間、函館アリーナでは「はこだて FOOD フェスタ2019」が
開催されました。
昨年に続き2度目の開催となった今年も多くのお客さんで賑わっていました。
テーマブース、マルシェブース、飲食ブース、限定販売ブースなどに分かれていて、およそ60店が集まりました。
海鮮、お肉、スイーツなどいろんな函館・道南の美味しい食を一度に味わうことができます。
函館鮨同業界の皆さんは、贅沢な海鮮丼や、生本マグロの握りを実演で販売していました。
トロや赤身など同じマグロでも違った味わいが楽しめます。
この時期が旬のごっこ汁、函館塩ラーメン、海上自衛隊のカレー等の他、
市内の学生さんが腕を振るった逸品などもありました。
改めて食の美味しい街であることが実感できます。
また同時開催でクルールはこだてが主催する「ママズパーティー」も
開催されました。
普段がんばっているママへの感謝ということで、アロマ・ネイル・カラーセラピーなどリラックスできるコーナーや、バルーンアート、雑貨販売、ワークショップなどお子さんと一緒に楽しめるブースも。
お子さんから大人まで幅広い世代が楽しめるイベントでした。
11:30~ 函館アリーナ
はこだてFOODフェスタ2019が開催中!
函館近郊の”おいしい”が勢ぞろいしています。
見渡す限りの人人人!!!!!!
アリーナの開場8時50分には、すでに人の列ができていたとか。
11時から始まりましたが、中継中の11時30分には、完売の商品も!
大人気のイベントです。
なかでも、行列ができていたのは、海上自衛隊さんのブース!
艦艇や部隊で異なる4種類のカレー
1日2種類ずつ、日替わりでそれぞれ200杯限定で販売されます。
コンプリートしてみるのもいいかもしれませんね。
他にも、限定販売ブースやテーマブース、マルシェブースなどがあり、
思う存分、FOODをお楽しみいただけますし、
ステージショーやふわふわドームなどもあります。
あなたはどう楽しみますか?
アリーナの駐車場はすでに満車。
空き待ちの車で渋滞しているほどでした。
臨時駐車場が競輪場にあり、シャトルバスが運行しています。
もちろん、公共交通機関でお越しいただいてもOKです。
今日は、ナイター営業も行っています。
ぜひ一度、お出掛けください☆
会場:函館アリーナ メインアリーナ
日時:23日(土)このあとよる8時まで
24日(日)あさ10時~夕方5時
13:00~ シゲちゃんすし
1本目、おいしい話題をお届けすると、
おなががすいてきて2本目もおいしい話題をお届け!
中島廉売にあります、シゲちゃんすしでは、
お持ち帰り、店内でのお召し上がり、どちらも可能です。
人柄のいいシゲちゃんが目の前で握るおいしいお寿司を堪能できます。
お寿司といえば!というようなネタから
シゲちゃんすしだからこそのネタも。
そのなかから、「ヨネスケたこキムチ」を試食!
醤油なしで食べましたが、
酢飯とキムチが合うこと、合うこと。
そして、たことキムチも相性が良かったです。
観光客や、古くからの常連さんも集まるこの場所。
ひな祭り用のちらし寿司も予約受付中です。
あなたもこの機会に函館の食をご賞味ください!
〇シゲちゃんすし〇
函館市中島町14-10(中島廉売通り)
営業:午前11時~午後7時30分まで
10:20~ 認定こども園におじゃまします
函館共愛会の市内12のこども園を巡るコーナーです。
認定こども園は、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設です。函館共愛会は長い歴史の保育園から、2016年にこども園に移行しました。
今回は、高龍寺の近く船見町にある、駒止認定こども園にお邪魔して、園長の加我 真佐子先生とお届けしました。
共愛会の認定こども園の中でも、最も歴史ある園です。来月行われる修了式は、なんと84回目!!たくさんの卒園児を輩出しています。
親子2代、3代でお世話になっているという方、ご近所にお住まいでお子さんが通っていた、という方も多くいらっしゃいます。また古くから地域との関りが深い園でもあります。
その修了式が、3月6日と近づいてきました。子どもたちは毎日、練習に励んでいますが、今日は1日練習の緊張を発散させる日。子どもたちは元気いっぱい、遊んでいました。
じゃんけんゲームをするお友達、もくもくとブロックで制作をするお友達。楽しみ方はさまざまです。ピースの小さなブロックでは、たいへんな傑作が次々できあがっていましたよ。
園でたくさんの思い出を作った9人の年長さんは、春には小学生。国語や算数の勉強をするのを楽しみにしているようです。
今年の4月入園に関して、募集は既に終了していますが、空きがある園に関しては随時募集しています。各園または市役所(2・3号認定の場合)にお問合せ下さい。
また、保育教諭の募集も行っています。資格をお持ちの方、子どもたちと触れ合うお仕事をしてみませんか?短時間からでも大歓迎です。
入園希望のお子さん、保育教諭としてお仕事をしたい方、見学も可能です。是非、お問合せ下さい。
函館市船見町20-5
0138-22―4848
12:10~ 若松町 宮田商店より
1895(明治28)年の創業から今年で124年という老舗の宮田商店。
ひな人形の話題を、宮田 一人さんとお届けしました。
店内には、北海道でここにしかないという、着物やお道具にスワロフスキーがちりばめられたお雛さまや、着物がよく見える立ち姿の親王飾り、お道具に百人一首がある3段飾りなど、珍しい雛飾りが並んでいます。
ひな人形を飾るのは、晴れた日がおすすめ。お人形はあるけれど、まだ今年は飾っていない、という方は今週末にいかがですか?
ひな人形は、季節の飾り物。3月3日が過ぎて、慌てて片付ける必要はありません。
3月いっぱい楽しんでいただいたら、しっかりと毛ばたきなどで埃を落として、しまいましょう。
その際に、手袋をはめて顔に素手で触らないことがポイントです。顔を覆う紙は、買ったときについてきたものが破れてしまった場合、清潔なものであれば、ティッシュペーパーなどでも代用可能。100円ショップなどで売っている紙テープで結んであげると良いですね。
宮田商店は、ひな人形の販売はもちろんですが、宮田さんが豊富な知識で、扱い方、片付け方、メンテナンスなどもレクチャー、アドバイスして下さいます。お気軽にお出かけ下さい。
兼大丸 宮田商店
函館市若松町30-20(国道5号沿い)
9時~17時頃まで(時間外対応可。事前にご連絡下さい。)
0138-26-1000
※5月5日まで、無休で営業予定です。
13:30~ はこだて工芸舎より
この時間もお雛様の話題。この時期恒例の「おひなさま展」が開催されています。お話は、松森 雅子さんとお届けしました。
和紙、陶、古布の「おひなさま」が並びます。
和紙の人形を手掛けるのは、札幌在住の作家・奈良 由紀子さんと社中の皆さん。伝統的な和紙を使った、愛らしい人形です。お雛様ばかりではなく、端午の節句のお飾りも。兜を持った人形や、鱗1枚1枚、異なる和紙を使った鯉のぼりも印象的です。
陶は、毎年お馴染みの多田 鐵男さん利子さんご夫妻の作品。鐵男さん、利子さんそれぞれに個性の異なる作品が並びます。干支の亥や、節分の鬼も見えています。のし袋をかたどった、ユニークな箸置きも、遊び心があります。
古布の作品は、函館の大西 道子さんのもの。ご自身や、ご家族が大切にしてきた、着物を使って作ります。ぼんぼりや、ひしもちのストラップは日常使いできますし、つるし飾りは、季節の飾り物として楽しめます。
おひなさまは女性の節句。また季節の行事でもあります。小さなお子さんがいらっしゃるお宅に限らず、どうぞ皆さんお楽しみ下さい。
はこだて工芸舎
函館市末広町8-8(十字街電停前)
0138-22-7706
10時~18時
※おひなさま展は3月3日(日)まで