10:20~ 函館駅前付近より
地震・停電から1週間以上がたち、私たちの生活も徐々に、地震以前に戻りつつあります。
スーパー、コンビニエンスストアにも商品が随分、並ぶようになっています。
中継前に何ヵ所かのコンビニエンスストアでお話を伺うことができました。
一時手に入らなかったパンや乳製品などは、店頭に並んでいます。
おにぎりやお惣菜、お弁当は材料によって作れないものもあり、種類が限られているお店もありましたが、数は充分です。
店舗によっては、電池が入荷しているところもありました。
また、地震前の台風の影響が出ているのが、函館市青函連絡船記念館摩周丸です。台風により船体が動いてしまったために、タラップがかけられない等の理由により、休館を余儀なくされています。こちらは、開館未定とのことです。
12:10~ 北斗市七重浜 函館水産高等学校より
明日、15日(土)函館水産高等学校と道南いさりび鉄道のコラボレーションによる、地元PRイベントが開催されます。
お話は、星澤 克幸先生と、水産食品科3年生の佐藤 今日子さん、渡曾 慶(わたらい みち)さん、小山内 颯太さん、道場 裕希さんにお伺いしました。
明日は、道南いさりび鉄道の列車内、また木古内駅の待合室で水産高校オリジナルの缶詰を販売します。
販売する缶詰は2種類。「さんま水煮缶」(1缶200円)と「まぐろオイル漬け缶詰」(1缶150円)。共に水産食品科が授業の一環で作っているものですが、大人気で、イベントなどで販売すると、あっという間に売り切れてしまいます。
作っている生徒の皆さんも「美味しい」と太鼓判を押す自慢の一品です。
ラベルも生徒の皆さんでデザインしたそうですよ。
特に「まぐろオイル漬け缶詰」は、水産高校の海洋技術科と機関工学科が実習船の長期乗船で捕獲したマグロを加工しています。
明日は、販売も生徒たち自身で行います。列車内での販売をシミュレーションしての練習も行っているそうですよ。
また、自慢の加工品は今月22日(土)には、学校祭で一般販売を行います。
11月にも、北斗市の茂辺地さけまつりや、木古内町のふるさと産業まつりでも販売予定です。
是非、美味しく味わいながら、地元の高校生の取り組みを応援して下さい。
道南いさりび鉄道とのイベントは明日15日(土)
列車内では
函館 10時40分発木古内行きの 上磯~木古内間
木古内15時18分発の函館行きの 木古内~上磯間
道南いさりび鉄道の木古内駅待合室では
12時~13時30分(待合室での在庫分がなくなり次第終了)
※おひとり様4缶まで。
列車の大幅遅延、運航中止時は販売を行いません。
13:30~ 昭和公園より
函館の街は節電モードですが、お店には徐々に商品が戻り、元気に営業しているところが多くあります。
昭和公園の近くには、一面のひまわり畑が広がっています。
今が見ごろということで、写真撮影に訪れる方もいらっしゃいます。
この辺りを良く通るという方に事前にお話を伺うと、去年からひまわりが見られるようになったそうで、去年より面積が広くなっている気がするとのことでした。
是非、皆さんもご覧ください。
(おまけ: 山下メモ) 今日中継の中で山下Dが話した、ひまわりの花言葉についてです
ひまわりの花言葉→「あなただけを見つめる」
ひまわりの花束 花言葉
1本 「一目ぼれ」
3本 「愛の告白」
99本 「永遠の愛」
108本 「結婚しよう」
999本 「何度生まれ変わってもあなたを愛す」
みなさん、気になるあの子にひまわりの花束を渡しましょう!!
注意点が一つ!大輪のひまわりの花言葉は別にあり「偽りの愛」なので
大輪のひまわりをもらった方は用心しましょう(笑)