10:20~ 五稜郭町 函館市中央図書館より
桜の絨毯が広がる五稜郭公園のお向かい、函館市中央図書館からの中継です。
4月27日から5月12日までは「こども読書週間」。60回目となる今回は、「はじまるよ!本のカーニバル」という標語のもと全国でさまざまな催しを開催しています。
お話は、佐藤 友香さん、宮本 加奈美さんにお伺いしました。
明日、5日(土・こどもの日)には「ヨムチャンをさがせ!」が行われます。
児童書コーナーに隠れた中央図書館のマスコット「ヨムチャン」を10個探します。全て見つけた参加者には中央図書館オリジナルの読書手帳をプレゼントします。(対象・小学生、先着50名)
読書手帳には、本のタイトル、作者、感想が100冊分書き込めるようになっていますので、貴重な読書記録になりますね。
また、開架展示コーナーも「こどもの読書週間」にちなんで、「さあ冒険へ出かけよう!」をテーマに、主人公が勇敢に冒険、旅する物語、冒険家の伝記や、アウトドアの入門書、外遊びの本などが集合しています。
本の世界の冒険に出かけるも良し、本をガイドに実際に冒険出かけるも良し、お楽しみ下さい。
また、6日(日)14時からは、視聴覚ホールで、親子向けの映画「おまえ うまそうだな」を上映します。
是非、連休も図書館にお出かけ下さい。
「ヨムチャンをさがせ!」 5日(土)10時から
開架展示コーナー「さあ冒険へ出かけよう!」は20日(日)まで
休館日 水曜日
12:10~ 五稜郭町 北海道立函館美術館より
28日(土)より、北海道150年事業 アートギャラリー北海道「北のさきがけ 道南四都物語 港町江差・城下町松前・開港地函館・開拓地伊達」が始まりました。
お話は、学芸員の星野 靖隆さんにお伺いしました。
今年は北海道命名150年。道南の4つの都市の歴史、文化を知ることができる展覧会です。
展示の目玉は、江差町の姥神大神宮渡御祭で使用される山車(やま)「松寶丸(まつほうまる)」です。
13基ある山車の1基で船形の松寶丸は1845年に建造されました。
江差を出ることはめったになく、函館での展示は1958年以来60年ぶりです。
帆を広げると7mにもなるため、バックヤードの扉を開放しての展示は圧巻です
道指定有形文化財「松前屏風」(松前藩の絵師、小玉貞良作)などの屏風は、公立はこだて未来大学の学生が製作した高精細画像で、細部まで鮮やかに見ることができます。
会期中は、学芸員さんが解説を行う「ギャラリーツアー」や、「松前神楽」「江差追分コンサート」、展覧会観覧後に函館奉行所で幕末レシピの珈琲を味わう「カフェ&トーク」など、関連事業も盛りだくさんです。
是非、道南の歴史に触れてみて下さい。
6月13日(水)まで。月曜休館。
(前半5月13日(日)まで、後半5月15日(火)から
一部作品の入れ替えがあります。)
観覧料 一般 920円 高大生 610円 小中学生 300円
お問合せ・関連事業のお申込みなどは 0138-56-6311
URL: http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj/
13:30~ 田家町 田家の湯より
6日(日)まで、小学生は無料で入浴できます。
店主の木村 正裕さんとお届けしました。
平成19年に火災をきっかけに閉店。8年後の平成27年に復活してから、今年の秋で3年になります。
地域の皆さんに愛され、さまざまな世代の皆さんの交流の場となっています。
入口を入ると番台の上には、木村さんの奥様と娘さん手作りの、兜やこいのぼりのつるしびなが迎えてくれます。
その横には、共有スペースが広がりますので、男湯・女湯それぞれから上がった後、ご家族やお仲間で瓶牛乳など飲み物を飲んだり、アイスを食べたり、寛げます。
タイル張りの浴槽は、懐かしい雰囲気。お花見で冷えたからだも温まります。
是非お出かけ下さい。
田家の湯
函館市田家町5-11
14時~23時 水曜定休