10:20~ 「認定こども園におじゃまします」
今週は、五稜郭公園に近い、「鍛冶さくら認定こども園」から、園長の佐々木 千香子先生とお届けしました。
雨降りの函館ですが、子供たちの元気な声が聞こえています。
こちらの園では今週「修了式」が行われました。一人ひとり名前を呼ばれ、修了証書をもらって、家族へプレゼントを贈ったりしたそうです。
ご家族はもちろんですが、赤ちゃんの頃から通う子供たちも多い園です。成長を見守ってきた先生たちも、涙…涙…です。
認定こども園は、保護者の方がお仕事をされている子供たちがほとんどです。年長さんは、修了式を終えても3月いっぱい登園します。
その春から小学生の年長さんにもお話を聞いてみました。学校で勉強することを楽しみにしているようです。
来週行われる、お別れパーティーに向けて練習している「♪さよならぼくたちの幼稚園」も聞かせてくれましたよ。
社会福祉法人 函館共愛会では、函館市内で12の認定こども園を運営しています。
4月からの新入園児の受け付けは各園によって状況が異なりますので、それぞれの園にお問合せ下さい。見学も随時受け付けています。
併せて保育教諭も募集しています。短時間からでも勤務できますので、ブランクのある方等でも、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
こちらも見学等も可能ですよ。
また、給食を作っていただく給食の先生も募集中です。(要調理師資格)
鍛冶さくら認定こども園
函館市鍛冶1丁目11-21 0138-30-6611
12:10~ 石川町 函館蔦屋書店より
5日(月)から、秋田フェア「秋田×蔦屋書店」が開催されています。
昨年に続き2回目の開催です。
お話は、昨年もご出演下さった秋田県観光文化スポーツ部 観光振興課の菅原 麻耶(あや)さんです。
秋田県は広く、県内にたくさんの市町村があります。そしてエリアごとに、たくさんの魅力的な風景・イベント・食があります。
今日9日からは、秋田市エリア、横手エリア、大館・北秋田エリア、能代・山本エリア、湯沢エリアの紹介・物販が行われています。
会場で一際目を引くのが、海外でも人気の秋田犬。巨大バルーンで登場です。
また、週末は「秋田犬ふれあい」も行われます。(1日2回、各回30組限定で、整理券を配布します。)
かわいい秋田犬とふれあい、記念撮影などもできます。
なまはげも毎日、店内を練り歩きます。是非一緒に写真撮影して下さい。
東北三大まつりの一つ「秋田竿燈まつり」の竿燈、「天空の不夜城」の燈籠のミニチュアも展示されています。
また昨年、秋田の三つの祭礼がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
その一つ「土崎港祭り」の曳山に乗る勇壮な武者人形(織田信長、羽柴秀吉など)も見ることができます。
モニターでは、お祭りの映像も見ることができますよ。
アンケートに回答いただいた方には、缶バッチなどのグッズプレゼントもあります。
2階のレストランFUSUでは、秋田の食を味わうことができます。
数量限定で、連日大人気です。
是非、秋田の食や文化に触れて、新幹線でグンと近くなった秋田にお出かけ下さい。
函館蔦屋書店 1階 マルシェスペースなどにて
3月11日(日)まで。10時~19時。(最終日のみ18時まで)
13:30~ 五稜郭町 北海道立函館美術館より
「追悼特別展 高倉健」開催中です。副館長の芳村 桐子さんとお届けしました。
受付では、ボランティアさんの手作りという「幸福の黄色いハンカチ」の飾りが迎えてくれました。
展示室の入り口には暗幕が!中からは音も聞こえてきます!!
そう、展示室の中では、健さんが出演された映画、全205本全てから数分ずつ抜粋した映像を見ることができます。
併せて、公開年、その年の出来事などがパネルで掲示されています。
その頃自分が何をしていたか、照らし合わせながら、ゆっくりご覧になる方も多いそうです。
映像の他にも、台本や撮影に出かける際に使用したトランク、東映の通行証(写真付き)など貴重な資料を見ることができます。
また先月、北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」で、34本の北海道ロケ作品に出演している健さんには「スペシャル主演男優賞」が贈られました。
そのトロフィーも美術館に届き、展示されています。
開拓使のシンボル、星を模ったトロフィーで台座には健さんへの感謝の言葉が刻まれています。
17日(土)には、学芸員さんの解説を聞きながら会場を巡る「ギャラリーツアー」が開催されます。
観覧券をお持ちの方であれば、事前予約なく参加できますので、14時までに会場にお越しください。
尚、函館市中央図書館では、関連書籍のコーナーが設けられています。
併せて足をお運び下さい。
3月31日(土)まで。9時30分~17時。(入場は16時30分まで)
毎週月曜休館
観覧料 一般1,000円。高大生 600円。中学生以下無料。