10:20~ 「認定こども園におじゃまします」
今週は、亀田認定こども園のおともだちが雪中運動会を行っている、亀田八幡宮横の公園から、園長の田福 朱美先生とお届けしました。
中継の時間は、3歳~5歳児が2チームに分かれて「そりリレー」を行っていました。
リレーの前に、みんなで「かけっこ」をして、深く積もった雪を均したのですが、それでもガタガタ。
そりを引く子は全身で力いっぱい、乗る子は落ちないように一生懸命そりをつかんでいます。
それでも、動かなくなったり、落ちてしまったり、大盛り上がりでした。
3歳~5歳児さんは2つのチームに分かれて、普段から園内でも交流しています。
年上の子供たちは、小さいお友達の面倒をよく見て、小さな子供たちは、おにいさん・おねえさんに憧れを抱きます。
そうやって子供たちは日々、成長しています。
社会福祉法人 函館共愛会では、函館市内で12の認定こども園を運営しています。
4月からの新入園児の受け付けは各園によって状況が異なりますので、それぞれの園にお問合せ下さい。見学も随時受け付けています。
併せて保育教諭も募集しています。短時間からでも勤務できますので、ブランクのある方等でも、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
こちらも見学等も可能ですよ。
亀田認定こども園 函館市亀田町5-19 ℡0138-41-5219
http://kameda-kyouai-kai.jp/
12:10~ 五稜郭タワーより
アトリウムでは、毎年恒例の「椿展」が開催されています。
お話は、五稜郭タワーの野寺 正樹さんとお届けしました。
この椿は、五稜郭タワーの中野 豊 会長がご自宅の温室で丹精しているものです。
150ほどの品種を見ることができます。
赤や白といった一般的なものから、濃い赤、ピンクのもの、花がとても大きいもの、反対に小ぶりなものなど、さまざまです。
洋種のものの中には、バラかな?と思うものもありました。
「夢」「羽衣」「月夜の宴」など、名前も素敵です。
今年は販売用の鉢も用意していますので、お求め頂くこともできます。
是非、ご覧ください。
また、現在開催中の「五稜星(ほし)の夢」は2月28日まで。残りわずかです。
募金にご協力を頂いた方のもとには、展望台の無料搭乗券を兼ねたお礼のハガキが届いているかと思います。
アトリウムでは、そのハガキのために公募をした写真の展示も行っています。
花火を一緒に捉えたもの、一面真っ白な五稜郭は雪の多い今年ならではの光景です。
また、白い雪に明け方の空の色が反射して、雪が青色に見えている写真もありましたよ。
この様子は、夕方にも見ることができるそうです。
日中の雪景色、薄暮時の青い雪、日暮れ後の五稜星の夢と、時間によってさまざまな景色を楽しむことができそうですね。
椿展は3月下旬ころまで。
五稜星の夢は28日(水)まで。
点灯時間 17時30分~20時まで
※25日(日)には、消灯イベントが開催されます。
13:30~ 末広町 地域交流まちづくりセンターより
「日本のKOUGEI 瀬戸の陶芸展」が開催中です。
お話は、はこだて工芸舎の堂前 邦子さんにお伺いしました。
毎年恒例の工芸展も今回で15回目。
函館や近郊、また全国各地の作家さんによる、陶・木工・布・フェルト・がま口など多彩な作品が並びます。
作家の方が会場にいる場合もありますので、お気軽にお声がけ下さい。
今回は愛知県瀬戸市の焼き物の特集です。
焼き物の代名詞「せともの」の生産地として、古くから多くの焼き物が作り続けられています。
伝統的な手法で作り続けられているもの、若手の作家さんが新しいエッセンスを盛り込んで作っているもの等、さまざまです。
またカフェコーナーも設けられます。
地域のカフェなどが、お菓子・パン・お弁当などを日替わりで販売します。
クラフトカフェでは、制作体験やお話を聞くことができます。
こちらも日替わりのプログラムとなっています。
それぞれ定員があり、既に申し込みをされている方もいらっしゃいますので、興味のある方はお問い合わせの上お出かけ下さい。
函館市地域交流まちづくりセンター 2階フリースペースにて
3月1日(木)まで。10時~18時(最終日のみ16時まで)
お問合せ はこだて工芸舎 ℡0138-22-7706