いるか号　2017･10･20(金)　佐々木 紫

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10:20～　五稜郭町　美術館前より

 

午前の函館は晴れて穏やか。色づいてきた木の葉の色が青空に映えます。

美術館前の通りは、街路樹のイチョウが毎年キレイに黄葉します。

今日はまだ緑が多く、見頃にはもう少し時間がかかりそうです。

残念に思いながら美術館の方に目をやると、駐車場の入り口のすぐ隣にある

イチョウの大木が、すっかり黄色に染まっていました。

後ろにあるハウチワカエデ（別名メイゲツカエデとも言うそうです）が、徐々に赤くなってきていますので、そのコントラストがとてもキレイです。

 

近くにはナナカマドもあります。街路樹でよく見るナナカマドの3～4倍ほどもありそうな、太い幹で背も高く、赤く色づいた実もたくさん生っています。

 

皆さんのお気に入り紅葉ポイントは見ごろを迎えていますか？

 

 

12:10～　中道1丁目　函館おたふく堂より

豆乳しふぉん専門店として人気の函館おたふく堂。

通年販売している人気商品も多くありますが、この時期ならではの季節の商品も店頭に並んでいます。

お話は店長の久保田 淳さんにお伺いしました。

七飯のリンゴを使った商品は、ジャム、シフォンケーキ、フィナンシエ、ボーロの4種類。

リンゴは、七飯町のトトロの里にある、おたふく堂がオーナーとなっている木から、店長自ら一つ一つ収穫してきたものです。

バーグンディという品種で、酸味が強いので生食には向きませんが、お菓子にするととても美味しくいただけます。

皮の赤色もかなり濃いですが、それがジャムにしたときなど、キレイな色になります。

今年は、例年よりもたくさん収穫できたそうですよ。

栗やカボチャを使った商品もこの時期ならではです。

 

店内にはハロウィンコーナーも設けられています。ジャックオランタンやおばけのパッケージのギフト商品も種類豊富ですので、プレゼントにもぴったりですね。

是非、味わってみて下さい。

　豆乳しふぉん専門店　函館おたふく堂

　　函館市中道1丁目22-5　コーポなかの1階

（東山墓園線から少し入る）

　　営業時間　10時～19時

　　定休日　　毎週火曜日（祝日の場合変更）

 

 

13:30～　大門横丁より

大門横丁は23日でオープン12周年。それを記念して、本日「12周年感謝祭」が開催されるんです。

ご出演は、株式会社　はこだてティーエムオーの丸山　みなみさん。そして、大門横丁に本日オープンしたばかりの南風（なんぷう）食堂の運営会社の岡本 啓吾さんと、店長の杉下 忍さんです。

感謝祭では、18時から「ふるまい鍋」。カニがたっぷり入った「鉄砲汁」が先着100名に振舞われます。

また、各店では感謝をこめてビールが１杯、サンキュー価格の390円！！

17時～22時の間、何杯飲んでも1杯390円です。

（開店が17時以降の店舗は開店から22時までとなります。）

 

また、本日開店の南風食堂は、こだわりのカレーやスパイスの効いたおつまみ、飲み物が楽しめるお店です。

なんとスパイスを42種類も使って、まる1日かけて煮込んでるんですよ。

店内、良い香りが漂っています。

食べた方にもお話を伺いましたが、「体が温まるような気がする」んだそうです。

 

寒くなるこれからの時期オススメです。

大門横丁ではしご酒を楽しんで、〆にカレーなんていうのはいかがですか？

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