10:20~ 千歳町 社会福祉法人 函館共愛会 千才認定こども園より
昨日に比べると暖かく、穏やかな秋の日です。
今年の3月までコーナーで毎週お邪魔していた共愛会の認定こども園。今回久しぶりにお邪魔してきました!!市内に12か所ある中の「千才認定こども園」です。千才(ちとせ)というところが、園の歴史を感じますね。
ご出演は園長の斉藤 裕美先生。この春、副園長から園長先生になりました。
いるか号がお邪魔した時間、2・3歳児は、すぐ前の公園・グラウンドで遊び、4・5歳児は、園内で空手の真っ最中。
白い道着姿が可愛くも凛々しい子どもたちです。
その他にも、外部から先生を招いてのボール遊びの時間もあります。
そしてこの時間、園内には良い香りが。調理室では給食が作られています。今日のメニューは「きのこ汁」。良く体を動かし、お昼には出来たての温かい給食です。
斉藤園長先生(子ども達にそう呼ばれています‼)は、子どもたちの成長を見ることが出来るのが楽しみであり、やりがいとお話下さいました。
現在、函館共愛会の12の認定こども園では、一緒に子供たちの成長を見守る保育教諭を募集中です。
資格を持っているけれど、結婚や出産を機に退職してしまった、なんていう方はいらっしゃいませんか?
週に何日かでも、短い時間からでもお仕事をして頂くことができます。
お気軽にお問い合わせ、またご見学下さい。
函館共愛会の認定こども園はコチラ → http://honbu.kyouai-kai.com/sisetu.html
12:10~ 蔦屋書店より
1階中央のイベントスペースでは、現在「秋田のうまいもの会」が開催されています。
お話は株式会社 安藤醸造の田口 信幸さんにお伺いしました。
安藤醸造は、秋田の角館で、嘉永6年(1853年、ペリーが黒船で乗ってやって来た年です‼)に創業し、こだわりの原料で味噌・醤油・漬物などを製造販売しています。
今年7月に函館に初登場し、先月のグルメサーカスに出店した際も大人気でした。
今回も、味噌・醤油はもちろん、「しろだし」「寒こうじ」など人気商品が並びます。
旨みが凝縮された「しろだし」は、これからの時期、温かい麺を頂くときにぴったり。だし巻き卵や茶わん蒸しといったお料理など幅広く使えます。
「寒こうじ」は、キャベツなどの野菜を一晩で失敗なくお漬物にできます。お肉やお魚にも使えますよ。
今回は、比内地鶏・きりたんぽ専門店の「秋田味商」、男鹿半島の海産物を扱う「渉水産」も出店しています。
比内地鶏のスープが絶品の「きりたんぽ」。「比内地鶏ひとくちステーキ用」は、弾力のあるお肉を味わうことができます。
「渉水産」の商品で大人気なのが「ぎばさ」。アカモクとも呼ばれる海藻で、体に良いと最近はテレビで取り上げられる機会も多い話題の逸品です。
ポン酢や麺つゆでも美味しく頂けますが、安藤醸造の「しろだし」や、お味噌で作ったお味噌汁に入れると美味しさ倍増です。
その他にも稲庭うどんや新米など、秋田の美味しい物がたくさんです。
是非、足をお運び下さい。
10月15日(日)まで。
10時~18時(最終日のみ17時まで)
※秋田味商は8日(日)まで。渉水産は10日(火)までの出店です。
13:30~ 熱帯植物園より
明後日8日(日)「第14回 熱帯植物園収穫祭」が開催されます。
園長の笠井 佳代子さんと一緒にお届けしました。
午前10時からの収穫祭では、来園者プレゼント。植物園で育てや「アロエ」「金のなる木」をプレゼントします(数量限定)。
ステージイベントも行われます。
午前10時からは「巴太鼓」、10時30分からは津軽三味線「函館裕人会」、11時からは「函館少年少女合唱団」の皆さんが、演奏や歌声を披露します。
その他、野菜や果物、花の販売。たこ焼きや炊き込みご飯、ゆでとうもろこしも登場します。
温室の中では、三尺バナナがたわわに実っています。
バンジロウも、緑の実が徐々に小豆色に変わってきています。食べごろの実を見つけたら、植物園スタッフまでお声がけください。
サル山では、オスのサルたちの顔とお尻が真っ赤になっています。繁殖期に向けてメスへの猛烈アピールがスタートしています。
収穫祭では、サルのエサとなるリンゴも100円で販売しますので、観察しながらの餌やりもいかがですか?
熱帯植物園
函館市湯の川町3丁目1-15
入館料 一般 300円 小中学生 100円 幼児無料
(函館市内にお住いの65歳以上 150円、小中学生 無料)
開館時間 10月まで 9時30分~18時
※収穫祭は12時まで。引き続き園内でお楽しみ頂けます。