晴れたり曇ったり、この後は雨が降る可能性も…?と、天気も忙しそうな1日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日の中継は、中野由貴がお届け致しました
10:20~ 函館公園内
この時間は、函館公園内にあります、「こどものくに」から中継をお届けしました。
さすがGW、午前9時半頃の時点で臨時駐車場もほぼ満車状態だったとのこと。
近郊に在住の方は、市電など公共の交通機関でお出かけになった方がいいかもしれませんね。
函館公園では桜もほぼ咲いてました
その周辺の屋台も、噴水近くも、「こどものくに」も賑わっていましたよ~。
CMでも、そして先日の中継でも紹介しております、新ゲーム「おたまご」。
料理をする際に使う「お玉」をめがけて、おもちゃの卵を投げてビンゴを完成するものですが、こちらに挑戦している親子の姿も見られました。
その他のアトラクションも大賑わい。親子で楽しまれている所が多かったです
☆函館公園 こどものくに☆
営業時間:平日→11:00~16:00
土・日・祝→10:00~17:00
春・夏休み、GW→10:00~17:00
※雨天日、天候不順日
函館公園 こどものくに について、詳しくはこちらから
11:30~ 陸上自衛隊函館駐屯地
この時間は、函館駐屯地にお邪魔しました。
メイン道路の両脇には、美しい桜が70本
ここでは、この後午後3時まで、今回で9回目となる観桜行事が開催されています。
詳しいお話を、陸上自衛隊函館駐屯地 第28普通科連隊 広報班 広報渉外係 兼 史料館館長の齊藤一美さんにお伺いしました。
駐屯地に咲く綺麗な吉野桜。
これらは昭和40年頃、函館駐屯地に「重病のご婦人への献血を大至急行ってほしい」という依頼が入ったのが始まりでした。
その依頼に対し、7人の隊員が献血を行われました。
ご家族の懸命な励ましや医師の治療の上、ご婦人は51歳で亡くなられました。
ご婦人が無くなられた後、ご家族がお礼にとお金を送ったそうなのですが、自衛隊では「いただくことは出来ない」と説明、その後に多数の苗木桜の苗木を寄贈され、現在に至っています。
そしてこの桜並木誕生秘話を初めて知ったのが、齊藤さんだったのです!
資料館の館長に就任された年にこの事を知り、「これは是非とも語り続けなければ」と、現在も史料館に訪れた方々に説明されていらっしゃるとのことですよ。
こちらでは桜をゆっくりと鑑賞できるほか、函館厚生センター内では野点やおしるこの無料提供、隊員が利用している売店の開放もされています。
売店ではそこでしか買えないグッズ(隊員が利用しているシャツや収納ポーチなど)も購入できますので、こちらもお見逃しなく!