10:20~ 駒場町 函館市企業局交通部より
明日から「箱館ハイカラ號」の今シーズンの運行が始まります。
お話は、交通部事業課の和島 勝美さんにお伺いしました。
箱館ハイカラ號は、1910(明治43)年に千葉県成田市で初めて運行し、函館には1918(大正7)年にやってきました。以降、客車や除雪をするササラ電車として運行します。
1992(平成4)年に復元されて、毎年期間限定で客車として運行しています。
車両は、昨日試運転を終え準備万端。今日は担当の皆さんが、各電停に時刻表の張り出しなどに出掛けているそうです。
昨年からは、スマートフォンなどで車両の位置を確認できるロケーションシステムが導入されました。
そして、今シーズンからは「イカすニモカ」が使えるようになります。
乗車後、車掌さんに行き先を告げると、その金額分カードから引き落としができます。ますます便利に乗車できますね。
運行期間は10月31日まで。1日4便運行します。毎週、火・水は点検のため運休です(5月3日、10月31日は運行)。荒天時も運休です。
市民の皆さんも、レトロなハイカラ號を楽しんでみてはいかがですか?
12:10~ 末広町 地域交流まちづくりセンターより
4月16日は、イースター(復活祭)です。函館市地域交流まちづくりセンターでは、現在「イースターエッグ」展が開催されています。
お話は、イースターエッグ制作や、雑貨販売などを手掛ける「ユーリスコー」主宰の松井 真佐子さんにお伺いしました。
イースターエッグと一言で言っても、国や地域によって様々。松井さんが手がけるウクライナの「ピサンキ」と呼ばれるものは、ろうけつ染めの技法で装飾されたものです。
会場では、松井さんが制作をする様子を見ることができます。
今回は、松井さんとご主人である靖介さん、そして盛田誠さんの3人の作品と、コレクションが展示されています。
使われる卵は、鶏卵だけではなく、緑色のエミューの卵や、大きなダチョウの卵などもありました。
小さな穴を開けて中身を取り出し、装飾していきます。
一面を細かなビーズで装飾したものや、ワイヤーを使ったもの、ドリルで穴を開けた透かし彫りのようなものなど、種類の多さに驚きます。
絵柄にも、子孫繁栄など、それぞれに意味があるそうです。
会場では、イースターにちなんだ可愛い雑貨の販売もあります。
お出かけになってみてはいかがですか?
イースターエッグ展
函館市地域交流まちづくりセンター1階にて開催。
4月17日(月)まで
10時~17時(最終日のみ16時まで)
13:10~ 函館山
この時間は、斉藤正樹が中継を担当しました。
本日午前11時、函館山登山道の冬季通行止めが解除となり、マイカーで函館山に登れるようになりました。ということで、いるか号も山頂へ。
あいにくの強風でロープウェイも運行見合わせ中。人の姿はまばらでしたが、きれいな昼景を眺めてまいりました。
登山道はカーブが多く、道幅が狭い場所もありますので、マイカーで上る際はくれぐれも安全運転でお願いします。
=函館山登山道マイカー規制=
4月25日(火)~9月30日(土)→17時~22時
10月1日(日)~冬期通行止めまで→16時~21時 はマイカーでの登山は出来ませんのでお気をつけください。