共愛会が運営する、市内12の「認定こども園」の中で
最も新しい施設が「南かやべ認定こども園」です
園長の秋本 陽子さんと一緒にお届けしました。
「認定こども園」とは、幼稚園と保育園の機能を併せ持った施設です。
産休明けの赤ちゃんから受け入れていて、
満3歳以上であれば保護者が働いていなくても入園できます。
昨年4月から運営がスタートした「南かやべ認定こども園」は、
南茅部地区で唯一の保育施設で、現在0歳児から5歳児のクラスまで
93人の子供たちが通っています
ふんだんに木が使われた園舎は、明るく温もりにあふれた、
また子供の安全安心への配慮が至る所に見られる、ステキな園舎でした
各部屋では、子供たちが楽しく遊び・学び、「ちゅうぼう」では
全て園で賄うという給食が作られているところでした
かわいい丸窓は、室内からは船の窓のように、
外からはお魚の目のように見えるそうです。海の町ですね!!
また、「子育てサロン」もありますので、入園前のお子さんをお持ちの方、
里帰り中でお子さんがいらっしゃる方など、気軽にご利用下さい。
「南かやべ認定こども園」では、4月入園の園児を募集しています。
また、市内12か所の共愛会の認定こども園では、
現在、保育教諭を募集しています。
幼稚園教諭と保育士の資格をお持ちの方、
短時間からでもお仕事可能ですので、是非お問い合わせ下さい
南かやべ認定こども園
函館市川及町1601-1
0138-55-3366
http://honbu.kyouai-kai.com/
1階のエントランスホールでは、現在「第1回 海藻おしば作品展」
が開催されています
お話は、海藻サークル 海洋教育部門 リーダーの北川 貴子さん
にお伺いしました。
赤や緑、茶色など色とりどりの海藻を使った「おしば」の作品が並びます。
これは、すべて海藻の天然の色
色だけではなく、形、質感の違う海藻を観察しながら
組み合わせて作品を作ります。
雪だるまや、恐竜、イカ、ウサギや人の顔など個性豊かな作品が並びます
海藻万華鏡の写真も展示されています。
通常スパンコールやビーズをいれて作るところに海藻を使用していますが、
言われなければ海藻とは気づかない、とてもキレイな万華鏡です
是非、お出かけ下さい。
2月19日には、海藻おしば作りの体験が行われます。
作品作りにも挑戦してみませんか
函館市国際水産・海洋総合研究センター
函館市弁天町20-5
第1回 海藻おしば作品展
3月31日まで(会期中作品が一部変わる予定です)
9時~17時 土・日・祝休
海藻おしば作り
2月19日(日)10時・11時・13時
各回定員10名(先着順)
※悪天候により道路閉鎖で中止になる場合があります。
お問い合わせ・お申込み
一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構
0138-21-4601
office@marine-hakodate.jp