11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日は、株式会社 スークカンパニーの高野 圭史さんとお電話を繋いで、スタジオには金森赤レンガ倉庫から かたおか しんごさんをお迎えしてお届けしました。
暑い暑い大阪からご出演下さった高野さん。
スークカンパニーは、大阪に本社を持つ会社です。
2012年に、阪急百貨店うめだ本店がリニューアルオープンする際に、エンターテインメント型のショッピング空間を手掛け、数多くのイベントを開催してきました。
この楽しい空間を、阪神阪急百貨店以外にも展開していきたいと、立ち上げられたのが「スークカンパニー」です。
事業のひとつが、イベントプロデュース。
全国で人気の「文具の博覧会」も、高野さんの会社が手掛けています。
全国から、開催してほしいという声が高野さんの元に多く寄せられる中、かたおかさんが函館開催を熱烈オファー。
3度高野さんに会いに行ったそう。
遂に今週末から「はこだて 文具の博覧会 mini」がスタートします。
「ハッピーペーパーマーケット」と題し、紙モノ文具(ポストカード、一筆箋、マスキングテープなどなど)が大集合します。
全国から人気文具クリエイター40店舗が出店します。
7割が個人の作家さんのデザイン商品。
規模は大きくなくとも、こだわりを持ってかわいい文具を作っている皆さんです。
「博覧会」という名称ですが、販売会ですので、お好きな文具を購入できます。
全国的に、話題・人気の店舗の文具がずらりと並びます。
函館代表として、お馴染みの石田文具は通常は店舗限定販売のオリジナルインクなどを。そして、函館を拠点に活動するグラフィックデザイナー「Coco-Lili(ココリリ)」のメッセージカードも登場します。
「文具の博覧会」がスタートしたのが3年前。
前々から準備を重ねてきましたが、スタートがちょうど新型コロナウイルスがまん延し始めた頃に重なってしまい、ずっとコロナ禍での開催が続いています。
集客など心配ごとが多くある中での開催ですが、「開催してくれてありがとう」という言葉が多く寄せられ、高野さんの励みになっているそうです。
高野さんは、明日から函館に入られ準備に当たられます。
初日の6日と翌7日の前半、最終日には会場にいらっしゃるそうです。
どんなにデジタル化が進んでも、紙モノ文具の可愛らしさは私たちの心を捉えて離しません。
是非、感染対策をしてお出掛け下さい。
「はこだて 文具の博覧会 mini」
8月6日(土)~15日(月)10時~18時
金森赤レンガ倉庫 金森ホールにて開催。
入場無料
金森赤レンガ倉庫ホームページに情報が掲載されています。 こちら をご覧ください。