11:10~「人ネットワーク」
消毒・換気など感染対策をしたうえで、スタジオにお客様をお迎えしています
今日はお客様に、花屋 #fff(ふふ)さんをお迎えしました。
#fff(ふふ)さんはお花屋さんですが、店舗は設けていません。イベントに参加したり、あちこちのお店の一角に販売スペースを設けてお花を販売しています。
読み方に悩むこのお名前は、#fffがウェブのカラーコードで白を示すことから付けられました。
函館のご出身。お母様がお花好きでお家には常にお花が飾ってあったそう。小さな頃からお花がある日常の中で生活してきました。
お花屋さんで数年間経験を積まれ、独立。今年の夏から現在のような形態でのお花屋さんをスタートさせています。一輪からの購入可能。もちろんアレンジ等にも応じてくれます。
さまざまなお花を扱いますが、函館や北斗、七飯など、この近郊のお花が多いのが特徴です。
七飯のカーネーションは有名ですが、それ以外にも近郊ではお花を育てる生産者の方が多くいらっしゃるそう。規模大きく出荷していなくても、愛情をこめてお花を育てています。珍しいものも多くあります。
新たな品種も誕生しています。出荷されるようになって間もないお花の中には、まだ名前が付いていないものも。
先日、私・佐々木が#fff(ふふ)さんから購入したのは、「ユカリスクーロ」と言う名前のカーネーションです。「ユカリ」のうえに紫系の色。名前に導かれての出会いでした。
お花にはそれぞれに、名前が付けられていきます。秋田では「ナマハゲ」を冠した名前を持つダリアが生産されているそう。名前に注目しても楽しいですね。
花屋さんが扱うのは花を咲かせる植物ばかりではありません。葉を楽しむグリーンもあります。
最近の注目は「コットンフラワー」。蕾が開くと、中からコットン(綿花)が顔を出します。これからの時期、温かみがあってステキですね。
お花のある空間は、華やかで心も豊かになります。模様替えができなくても、飾る花が変わるだけで、お部屋の雰囲気がグンと変わります。
お花を長持ちさせるためのコツ、飾り方などもアドバイスしてくれますので、お気軽に声をかけてみて下さいね。
#fff(ふふ)さんの元には様々な方が訪れます。先日は部活帰りの男子高校生が立ち寄りました。お花を自転車に乗せて帰っていたそうです。受け取られた方は、驚きながら喜ばれたかな?と想像して微笑ましく思いました。
心が「ふふ」っとするお花が並んでいます。#fff(ふふ)さんを訪ねてみませんか?
出店場所などはInstagramでご確認下さい。