11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、ピアニスト 伊藤 亜希子さんをお迎えしました。
昨日、函館市文化団体協議会(文団協)の今年度の白鳳章(はくほうしょう)、青麒章(せいきしょう)が発表となり、今朝の新聞でも取り上げられていました。
白鳳章のお一人が今日のゲスト・伊藤亜希子さん。
ご出演は少し前に決まっており、あまりのタイミングの良さにびっくり驚いたところです。
白鳳章は、函館市の文化・芸術の振興に長年貢献した個人や団体に贈られるもの。
「長年の」というのがポイントで、これまでの受章者の平均年齢が高めなこともあり、伊藤さんご自身「まさか自分が?」と思われたそうです。
毎年のように開催してきたリサイタル、また災害復興支援のコンサートを開催する「コンセール・ドゥ・ソリダリテ」での活動などが評価されての受章となったようです。
後援会主催のリサイタルは昨年で20回。
毎回、事務局の皆さんやそのご家族、教室の生徒さんやそのご家族の皆さん。
多くの方が、楽しくも忙しく準備を進め、当日もリサイタルが円滑に進むよう支えていらっしゃいます。
今年は、11月3日と日程が決まっていましたが、やむなく中止となりました。
リサイタルのない秋。
ここにきて少しずつ、演奏の機会が増えていて、お忙しくはなってきたようですが、気持ちはゆったりもされているようです。(例年がお忙しすぎるのです!!)
夏には、亀田本町の「ハコニワ」で、屋外に置かれたピアノを演奏しました。
暑い中、多くの方が伊藤さんの演奏を楽しまれました。
先日は、後援会の企画「子どもたちへの贈りものシリーズ」で、函館藤幼稚園での演奏も行われました。
感染対策として、聞くことができる人数は限られましたが、子どもたちはとても喜んでいたようです。
指導するピアノ教室ドルチェは、当初予定から延期にはなりましたが、発表会が開催できました。
長く伴奏者として携わる、函館ラ・サール学園GLEE CLUBの皆さんも、先日やっとステージに立つことができました。
徐々に、色々なことに気を付けながら、函館の音楽活動も再開してきています。
来年2月14日には、函館市文化・スポーツ振興財団主催のスプリングコンサーのステージに立たれる予定です。
コロナ禍でコンサートが中止になった市内の演奏家の方の中から、伊藤さんと池田桂子さん(フルート)、宮崎加奈古さん(箏)の3人が出演されます。
そして、来年のリサイタルの日程も既に決まっています。
2021年10月24日、函館市芸術ホールです♪
来年こそは、無事に開催できますように!!
伊藤亜希子さんのブログはこちら