11:10~「人ネットワーク」
今日は、Tune Hakodate Hostel&MusicBal(チューン・ハコダテ・ホステル&ミュージクバル)の羽賀 英俊さんにお電話でご出演いただきました。
湯川1丁目、函館アリーナの並びにあります。
1階はミュージックバル、お酒や食事が楽しめたりライブもできるスペースです。
2・3階は宿泊施設、4階がシェアハウスになっている、ユニークな場所です。
一昨年オープンして3年目。
ライブスペースには、地元で音楽活動をされる方だけでなく、第一線で活躍する方も登場しました。
様々なイベントも開催され、宿泊で訪れる国内外の方だけでなく、地元の皆さんに愛されています。
ただ、現在の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、宿泊施設はどこも予約が減少したり、Tuneのように休業を余儀なくされたりと苦しい状況が続いています。
それを受けTuneを含む、北海道内24のゲストハウスは合同で資金を募るクラウドファンディングを開設しました。
クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」内の「北海道ゲストハウス合同情報発信プロジェクト」で、3月30日から始まっています。
寄付は一口1,000円からで、寄付金は参加施設に分配されます。
参加施設の宿泊付き返礼プランもあります。
既に当初目標額の100万円には達していますが、新たな目標を設けて29日まで実施していきます。
ゲストハウスは単なる宿泊場所ではなく、熱い思いを持った皆さんが、それぞれ個性的な場を作り出しています。
Tuneは、「音でつながる、旅をいろどる」がコンセプト。
羽賀さんご自身がDJやHIP HOPミュージシャンでいらしたこと経験も大いに関係しているようです。
今年3月には「Tune Production」を立ち上げ、現在5人のミュージシャンが所属しています。
その中の一人が、FMいるかでもお馴染みの、まえだゆりなさん。
Tune立ち上げ以前から親交のあった羽賀さんのお声がけで、所属となりました。
既に、まえださんは昨年の秋に制作された湯川のPRムービーにも参加をされています。
Tuneのバックアップを得たまえださんの今後の活躍も楽しみです。
様々なイベント・ライブが行われ、色々な国や地域から、多くの皆さんが訪れる以前のTuneに一日も早く戻るためにも、新型コロナウイルスの早期の終息を願います。
クラウドファンディングや、現在入居者募集中のシェアハウスについては、TuneのFacebookをご覧ください。