11:10~「人ネットワーク」
今日は、KTS鹿児島テレビ 放送制作局 担当局長でウェザーセンター長の新井 雅則さんにお電話でお話をお伺いしました。
新井さんは、かつてFMいるかのパーソナリティー・ディレクターとしてご活躍でした。
「25年位前から20年位前まで」とお話下さいましたが、FMいるかの創成期を支えたスタッフの一人です。
ちなみに、私・佐々木がFMいるかに入って最初のディレクターが新井さんで、私の仕事上の父のような人です。
一緒に掛け合い番組を担当していたこともあり、これが新井さんのFMいるかでの最後の担当番組になりました。
この頃に気象予報士の資格を取得し、その後は関東を中心にテレビ等で気象解説を担当。
縁あって2006年から、現在のKTS鹿児島テレビでお仕事をしています。
新井さんはこの度、「鹿児島の四季 晴れたり曇ったり」という本を出版されました。
地元紙・南日本新聞に連載していたコラム「晴れたり曇ったり」を加筆修正してまとめたものです。
取材やプライベートで訪れた場所で見聞きしたこと、新井さんが感じたことが、自身が撮影された写真と共に綴られた、鹿児島の魅力が溢れる1冊です。
鹿児島を訪れてみたくなります。
お話の中では、函館やFMいるか時代の思い出、そこで学んだことがその後の仕事の基本になっていることなどお話下さいました。
「函館は第二の故郷」とおっしゃる新井さんのご活躍を遠く函館から祈っています。