11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、株式会社NTT東日本―北海道 取締役 北海道南支店 支店長(NTT東日本 北海道事業部 北海道南支店長でもいらっしゃる)立田 努さんをお迎えしました。
NTT東日本は、東日本電信電話株式会社。
「電信」と聞いても、ピンとこない方の方が多いでしょうか?
最近は、「電信」だけではなく「電話」も、通信の世界ではメインではなくなってきているのかも知れません。
現在は、多くの皆さんが携帯電話、スマートフォンを持ち、便利に活用しています。
また企業などでは「ICT(情報通信技術)」化が進んでいます。
千葉県ご出身の立田さんが、NTTに入られたのは、平成3年のこと。
かつての公社から民営化となって、まだ間もない頃でした。
NTTに就職していた先輩方から「いい会社だよ」とのお話を聞いていたそうです。
当時、会社が掲げていたビジョンに心惹かれたとおっしゃる立田さん。
その中に盛り込まれていた、通信で映像が見られたり、一人一人が通信機器を持つという時代が、実際にやってきています。
入社当時は、まだウインドウズどころか、インターネットがありませんでした。
パソコンは、特別な人が特別な時に使うもの、携帯電話は大きな肩掛けタイプか、車載のもの。
会社からの呼び出し用にと、ポケットベルが普及し始めた頃でした。
それから30年程。
通信を取り巻く環境は大きく変わりました。
通信環境の変化に伴い、NTTの会社の機構も大きく変化しています。
関東近郊でのご勤務が長く、研究所にいらしたこともあるという立田さん。
フレッツ光のご家庭の接続機器の開発にも携わっていたそうです。
地方勤務の機会はほとんどなかったそうですが、昨年の7月に函館にいらっしゃいました。
北海道南支店では、渡島・檜山・胆振・日高までをカバーします。
温泉好きの立田さん。
谷地頭温泉や、湯の川温泉の日帰り入浴を楽しんだり、函館の食も楽しんでいるようです。
また、専門分野の知識を持ってお仕事をされる方の多い職場。
支店長自ら、資格の取得を目指しての勉強もされているそうです。
春から新生活が始まる皆さんの中には、通信環境を整えたいと思っている方も多いのでは?
スマートフォンも便利ですが、ネット環境を整備することによって、可能性が広がります。
また、職場のICT化を進めたいけれど、どのように取り組んだら良いかが分からないという皆さんも、是非ご相談ください。
NTT東日本北海道のホームページはこちら