11:10~「人ネットワーク」
今日は、能戸フーズ株式会社 代表取締役 能戸 圭恵(たまえ)さんにお電話でご出演いただきました。
能戸フーズは、尾札部町にある昆布製品を扱う会社です。
「昆布村」の名前で、まろやかな味わいが人気の「がごめ昆布しょうゆ」や、お出汁・お料理に使える昆布・海藻製品、手軽におやつ感覚で味わえるユニークな商品など、幅広く展開しています。
能戸さんは、函館出身。
尾札部で水産加工業を営むお家に嫁ぎ、昆布の美味しさ、魅力を体感します。
当初は東京にお住まい。
ホームページを立ち上げてインターネット通販を始められました。
本を買って、ご自身でホームページを作り、産まれたばかりの娘さんをおぶってパソコンに向かうこともあったそうです。
後に、尾札部に戻り、2014年に昆布村を立ち上げました。
今一緒にお仕事をしている皆さんは、ほとんどが女性。
旦那さんが昆布漁師だったり、子どもの頃から昆布干しを手伝っていたりと、昆布のことを良く知る皆さんです。
函館デザイン協議会に依頼して完成したロゴマーク、パッケージは印象的で思わず手に取りたくなります。
決定したデザインを手掛けた篠原 麻紀さんは、偶然能戸さんと同じ年齢!!
商品は、ターゲットを定め、コンセプトを決めて展開しています。
NutsKo(ナツコ)は、昆布とナッツ等が入った自然のおやつ。
止まらない美味しさです。
Rinko(リンコ)には、北海道産の乾燥りんごが、Mameko(マメコ)には、厚沢部の黒豆が用いられるなど、昆布以外の素材にもこだわっています。
「昆布村」の商品は、24時間放送のTVショッピング専門チャンネル「QVC」でも紹介されることになりました。
3月8日の「国際女性デイ」にちなんで、QVCでは「輝く女性応援スペシャル」と題して、女性が手掛ける商品の特集が組まれています。
8日(日)の生放送には、能戸さんもご出演。
昨年秋から、放送に向けて打ち合わせや、出演時の注意点などのレッスンを受けていらっしゃるそうです。
お時間がありましたら、放送もご覧くださいね。(詳しくはこちら)
昆布の美味しさや尾札部の魅力を、美味しい商品を通して届けてくれる能戸さん。
「昆布村」の商品は、函館市内の土産物店など、またインターネットで購入できます。
是非、ご賞味ください。
昆布村のホームページはこちら