11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、青箱の熊丸 沙季さんをお迎えしました。
沙季さんは先月開催された「ゆめかわフェスタ」のご案内に、ビジュアリーコーディネーターの岡田 真梨さん、フォトグラファーの加藤 ゆかさんと一緒にご出演下さいました。
真梨さんも、ゆかさんも「人ネットワーク」にご出演下さったことがあります。
この時、はじめましての沙季さんも、とても素敵な方で、ご出演いただくことになりました。
「ゆめかわフェスタ」では、SNS用の事前プロモーション映像を制作された沙季さん。
当日は裏方として、控室にいる時間が長く、あまり会場を覗くことはできなかったそうですが、性別・世代問わず、たくさんの皆さんがイベントに参加して楽しまれたそうです。
これまで「青箱」のお名前で、小物づくりの教室や、ドレス作りを行ってきた沙季さん。
函館生まれで、小さな頃から絵を描くのがお好きだったそうです。
25歳で結婚のために函館を離れ、岐阜や千葉などで生活をして来られました。
家づくりもお手の物です。
転勤族で大きな家具を持つことができなかったために、家具も手作りされました!!
いざ引っ越しとなった時には、それをバラシて運んだり、端材で作ったボックスは、棚として使って、中に物が入った状態でそのまま荷物として送ったりと、工夫がいっぱいです。
千葉時代には、購入した家を4年間も手をかけていったそうです。その様子をSNSで発信すると、雑誌の取材のお声が掛かるようになりました。
函館に戻って来られたのは3年前。
函館愛も強く、活動の際に用いられる「青箱」は、そのまま函館のこと。
海も空も青い函館、箱は中に何を入れるのも自由です。
そのお名前の通り、さまざまな活動をしています。
函館で始めに住まれたお宅、そして現在のお宅も自ら暮らしやすく、整えられました。
どちらもアパートですが、大家さんのご厚意により、棚を設けたり、壁を塗り替えたり、2人の娘さんと暮らしを楽しんでいる様子が伝わってきました。
ちなみに、函館のお宅も雑誌で紹介されたことが、あるんですよ。
沙季さんの大きなエネルギーで、いろいろな人と出会い、さまざまなことに関心を持って、それを楽しみながら突き詰めて来られました。
今後、どんなことに興味を持って、どういう方向に進んでいくのか、見ているだけでワクワクするようなステキな女性でした。