２月６日（水）『オトノハにのせて』本日のお客様♪

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１１：１０～　「人ネットワーク」

今日はスタジオにロシア極東連邦総合大学函館校　総務課長の大渡 涼子さんをお迎え、そしてお電話で東川町産業振興課　農業振興室の田中 勇佑さんにご出演いただきました。

ロシア極東連邦総合大学函館校では、今週末「２０１９はこだてロシアまつり」が開催されます。
毎年恒例のイベントも今回で２１回目。
今年は「ロシアな生活」というテーマで開催されます。

冬の象徴であるわら人形「モレーナ」を燃やして、春の到来を表す寸劇「マースレニッツァ」からスタートします。
今年のモレーナは体長３メートルほどと、例年より大きくなりました。
もう完成して準備万端、大渡さん曰く「あとは燃やされるのを待つのみ！！」です。
ロシアカフェで提供される、お料理の仕込みも今日あたりからということで、校内は準備で慌ただしい雰囲気なんだそうですよ。

毎年開催される、キオスク（販売コーナー）や、体験コーナー、はじめてのロシア語教室などに加え、今年は東川町（函館の、ではなく道央の米どころの、です）とのコラボレーション企画も行われます。

「東川米」は、平成２４年に米類では、道内ではじめて地域団体商標に登録されました。
大雪山からの美味しい伏流水を使い、地元の農家の皆さんが厳しい基準を設けて、丹精込めて作る美味しいお米です。
特許庁のブランディング事業の認定を受けて、ロシア展開を行っているという縁で、今回の「はこだてロシアまつり」への参加となりました。

駐車場で「東川米」の試食・販売。
東川米を使ったポン菓子の実演や甘酒の提供が行われます。
１２時４５分からの「JAひがしかわオンステージ」では、東川米の紹介や景品が当たるクイズ大会、JAひがしかわのキャラクター「てっぺん」くんも登場します。
東川町は、「写真甲子園」として親しまれる「全国高等学校写真選手権大会」が開催される写真の町。
映画「写真甲子園　0.5秒の夏」は、ロシア語字幕付きで無料上映されます。（１１時３０分から）
毎年、食券販売前に大行列ができる「ロシアカフェ」のメニューにも、東川米が使われるものが登場します。

学生さんの発表、ロシア語コーラスグループ「コール八幡坂」のステージや、ロシア生まれの電子楽器「テルミン」のコンサートもあります。
学園祭としてだけではなく、広くロシアを知る機会として、お楽しみ下さい。

２０１９はこだてロシアまつり
【日　時】２月９日（土）１１時～１５時
「ロシアカフェ」は１２時から（食券販売は１１時３０分から）
【場　所】ロシア極東連邦総合大学函館校（函館市元町１４－１）
※駐車場を使用できません。
近隣有料駐車場または公共の交通機関をご利用下さい。

ロシア極東連邦総合大学函館校のホームページはこちら

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