「オトノハにのせて」では、今日から31日(木)までの4日間、特別コーナー「ありがとう棒二森屋」をお届けします。
棒二森屋に関わりのある方にご出演いただき、思い出などを語って頂きます。
初日の今日は、「棒二森屋物語 幕末から平成まで百五十年の歴史」を出版された、元従業員の小池田 清六さんとお届けしました。
小池田さんは函館出身。
東京の大学を卒業後の昭和38(1963)年に棒二森屋に就職しました。
定年退職後に、棒二森屋のこと、また函館の歴史を勉強されてこられた中で、この度の書籍の出版となりました。
ご自身が調べられたり、取材をされたことが貴重な写真と共に紹介されている1冊です。
番組では、お店の歴史、建物の変遷、小池田さんご自身のお仕事のことや、当時の市民にとってのデパートの存在など、さまざまなお話をお伺いしました。
現在の店舗にも、昭和12年に駅前に移転し開店した当時のレリーフや木製の床などを見ることができます。
皆さんも目に焼き付けておきませんか?