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１１：１０～「人ネットワーク」
マスクの着用、スタジオ内の換気、消毒を徹底してお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、北海道函館方面 函館西警察署長の奈良 敏明さんをお迎えしました
。
昨年春に函館西警察署長に就任された奈良さん。地域の警察署長として、私たちの安全・安心な生活を守ってくれています。
ご出身は札幌です。３人兄弟の末っ子で、甘えっ子。お兄様２人には厳しく育てられたそうです。ご自宅の近くは当時SLが走っており、走るＳＬの運転士さんに手を振り、振り返してくれるのが楽しみでした。
刑事ドラマ「太陽にほえろ！」を見て刑事に憧れた奈良さん。中学校の頃には、将来警察官になりたいと、周りにお話されていたそうです。
高校を卒業後、警視庁の警察官となり東京へ。数年間の勤務の後、北海道警察の採用試験を受け、北海道の警察官となります。北海道愛に溢れています。
憧れの刑事として長く勤務をされます。警察学校の教官としてのご勤務経験も。警察の未来を担う若者たちと一緒に汗を流しました。
検視官でいらした時期もあります。判断を誤れば殺人事件が闇に葬られてしまう可能性もあります。この時期が刑事警察２２年間で一番勉強をしたとお話下さいました。
函館は結婚前に奥様と旅行に来たことがあるそう。歴史ある街並みと、ダイナミックな夜景が印象的だったとおっしゃる函館で、昨年の春からお仕事をしています。
残念ながらそれ以降コロナ禍で、管内で開催される港まつり等のイベントは中止が相次いでいます。
コロナ禍で、お出掛けは難しいですが、ウォーキングで街歩きを楽しんでいらっしゃるとのこと。出勤前やお休みの日には、管内を歩いています。早朝の函館山からの眺めは、この時期、雲海も楽しめたりとお気に入りの景色とお話下さいました。
木工もお得意。テレビ台やカップボードなど大型の物も手掛けられました。
西警察署管内では、５月に死亡交通事故が発生しています。現在、夏の交通安全運動の期間中。飲酒運転は言うまでもなく、スピードダウンやシートベルトの着用など、当たり前のことですが改めて気を引き締めましょう。
北海道内では、特殊詐欺被害も依然発生しています。「電話でお金の話は詐欺」「ATMでお金が戻るは詐欺」です。
また今年はクマによる人身被害も発生しています。夏場、登山などアウトドアを楽しまれる方は、今一度注意点をご確認下さい。
現在、北海道警察では今年度２回目の警察官採用試験の受験者を募集しています。実は警察官の３０％ほどは、前職のある再就職の方だそう。
警察官は街の安全・安心を守るお仕事。転職ご希望の方なども、ご検討いかがですか？採用について詳しくは、函館西警察署までお問合せ下さい。
函館西警察署
函館市海岸町１１－２７
０１３８－４２－０１１０
ホームページはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
北海道への緊急事態宣言発出を受け、当面の間、お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、漫画家の敦森 蘭（あつもり らん）さんにご出演いただきました。
函館出身の漫画家・敦森蘭さんが、昨年４月から講談社の「ヤングマガジンサード」に連載中（※「ヤングマガジンサード」が他誌と合併のため、現在は「ヤンマガWeb」にて連載）の「よりみちエール」が単行本として出版されています。
イケメン若手俳優の藤田アランと、枯れオヤジ映画監督の高田頼道（よりみち）が、仕事帰りのビア活=「よりみち」で、クラフトビール店を巡る物語。登場するのは実在するクラフトビールの名店です。
日本ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキさんが監修を手掛けています。
アランと頼道の物語を楽しむも良し、奥深いクラフトビールの世界を堪能するも良し、クラフトビール店巡りをする際のガイドとして活用するも良し・・・さまざまな楽しみ方ができる１冊です。
２１歳まで函館で過ごした敦森さん。美大進学のために函館を離れます。
実は漫画家デビューは、函館の高校に通っていた１７歳の時のこと。雑誌への投稿をきっかけにデビューが決まりますが、当時は恥ずかしくてお友達には言えなかったとのこと。
ただ本名での作品発表だったために、すぐに気づかれてしまったそうですよ！！
上京後、漫画に携わりながらも、さまざまアルバイトもして来られた敦森さん。映画や音楽もお好きとのことで、今作「よりみちエール」には、ビールの味わいを映画に例えるシーンがあったりと、これまでの経験が存分に活かされています。
函館を感じられるシーンもあり、思わずクスリと笑ってしまいました！！
はじめは鉛筆１本で描いていくという、温かみのある絵も印象的です。
上京して１０数年。離れて気づいた函館の魅力がたくさんあるそう。
東京で知り合った函館出身のお仲間が、函館にUターンされたり、函館在住のお友達がお店を始めたりしていることも刺激になっているようです。
ゆくゆくは函館と東京、２か所に拠点を持てたらともお話下さいました。
今後は民謡を題材にした漫画も手掛けてみたいという敦森さん。
「よりみちエール」が多くの皆さんに愛され、２巻３巻と出版されますように。
いつか頼道監督が函館で映画を撮るという設定で、函館のお店が登場したら良いな、と願いつつ「さよなラガー！」←「よりみちエール」の「おまけマンガ」より。
「よりみちエール」は講談社から出版。
A5判サイズで８８０円。
詳しくはこちらから
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、シエスタハコダテ統括責任者で、五稜郭まちなかオープンテラス実行委員会実行委員長の岡本 啓吾さんをお迎えしました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、シエスタハコダテまた、シエスタ内のＧスクエアでは、２月半ば以降、予定していた数多くのイベント等の中止を余儀なくされました。
それ以降も、収束を信じて計画したイベントが開催できないという状態が長く続きました。
最近やっと函館市内でも新しい生活様式の中で、さまざまなことに配慮しながらのイベントの動きがでてきています。
今週末、開催される五稜郭まちなかテラスは、本町や五稜郭のエリアを大きなオープンテラスに見立て飲食などを楽しむイベント。
路面店の路上利用を緩和する国土交通省の緊急措置を活用して開催するものです。
丸井デパートやシエスタハコダテのある、いわゆる本町交差点を中心に、中央病院方向、遺愛方向、梁川方向、五稜郭方向それぞれに道路に面する店舗、あわせて４０点ほどが自慢のメニュー、またこのイベント特製のメニューを提供します。
ベルクラシックの噴水と本町市場の跡地ではビアガーデンも開催。
ベルクラシックとシエスタハコダテ屋外テラスでは、地元のゆかりのミュージシャンなどが登場する、投げ銭ライブも開催されます。
豪華景品も盛りだくさんの、スタンプラリー大抽選会も開催されます。
丸井前には、お子さんたちのお楽しみコーナーも設けられます。
街に音楽が流れ、美味しいものが味わえる２日間です。
函館出身の岡本さん。
ご実家は五稜郭地区と大門地区のちょうど間の堀川町。
五稜郭とは馴染みが深く、函館東高校時代にも、よく訪れていたそう。
現在のシエスタハコダテの場所には、かつて「五ダイ」の愛称で親しまれた「五稜郭ダイエー」がありました。
待ち合わせの定番だった「五ダイ前」の話も盛り上がりました。
懐かしく思われた方も多いのでは？
今回のイベントには、既存の商店街の枠を超えて、また商店街に加盟のないお店も参加します。
コロナ禍で、この地区のお店も大きな打撃を受けています。
各店舗の皆さん、イベントの企画をたいへん喜んで、力を合わせ当日に向けての準備を進めているそうです。
今回が「第１回」の開催。
２回目がいつになるのか、どのような形になるのかは、まだ分かりませんが、函館の街が元気になる、そんなきっかけのイベントになりそうです。
第１回 五稜郭まちなかオープンテラス
【日 時】９月１９日（土）・２０日（日） １６時～２１時
※新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しています。お越しの皆さんも、ご協力をお願い致します。
シエスタハコダテのホームページはこちら、Twitterはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、函館税務署長の永杉 茂巳さんをお迎えしました。
今年７月に函館税務署長に着任された永杉さん。
それ以前は１年間、旭川東税務署長としてお仕事をさせていらっしゃいました。
札幌でのお仕事が長く、それ以外も内陸の土地での勤務が多かったということで、海のある函館での勤務は念願叶ってのことだそうです。
前任の山田署長からは、単身赴任の必需品に加えて、FMいるかの番組出演についても引き継ぎがあったようです。
ご出身は、空知の長沼町。
そのお隣の由仁町育ちです。
山があり川があり、畑があってという北海道らしい景色の中で育ちます。
お父様が国鉄職員でいらっしゃり、お宅も線路のすぐ近く。
SLが通るたびに家が揺れたそうです。
ただ海のない土地。
毎年夏にSLに乗り、有珠の海へ海水浴に出かけるのが楽しみだったそうです。
大学進学で地元を離れて札幌へ。
公務員を志し、卒業後に国税のお仕事に就かれます。
これまでお酒に関する仕事に長く携わってこられました。
酒類に対して課せられる酒税は国税のひとつ。
また、お酒は造るのにも販売するのにも免許が必要です。
そういったお仕事を担当してこられました。
お酒は飲むのもお好き。
街歩きや食事に出かけるのもお好きで、函館は繁華街以外の住宅街などにもポツポツと飲食店があるのが、面白いとお話下さいました。
現在はこのような状況ですので、賑やかな飲み会などは難しい状況ですが、おいしい食事やお酒を楽しみながら、おしゃべりをするのもお好きだそうです。
今年は、確定申告と新型コロナウイルスの感染拡大の時期が重なり、税務署の職員の皆さんも、申告に訪れる皆さんにも、大変な状況となりました。
また、長引くコロナ禍で、収入が減少してしまった事業者の方も多いのではないでしょうか？
今後の納税が困難になる場合も考えられると思います。
４月からは、所得税の納付を１年間猶予する特例制度が始まっています。
納税に関してお困りのこと等がある方は、お気軽にお問合せ下さい。
また、国税に関する申告・面接相談は事前予約制となっていますので、お電話で予約の上お出かけ下さい。
国税局猶予相談センター ０１２０－２９１－６７５
申告・面接相談の予約は 函館税務署 ０１３８－３１－３１７１
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