11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、新型コロナウイルス感染再拡大にともなう特別番組編成で放送をお届けしています。当面の間お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、函館育ち ふっくりんこ蔵部(くらぶ)会長の南 茂敏さん、副会長の佐藤 純司さんにお電話でご出演いただきました。
南さんは知内町、佐藤さんは木古内町にお住まいです。どちらも例年よりも随分と雪の多い冬です。
道南に住む皆さんにはお馴染みの美味しいお米「ふっくりこ」。このたび2月9日が「ふっくりんこの日」に制定されました。語呂合わせで、2を「ふ」、9を「く」で「ふっくりんこの日」です。
お米は日本人の主食ですが、最近は全国的にお米が余っていて、それに伴いお米の値段が大きく下がっているそう。生産者の皆さんには大きな痛手です。
そこで、お米の消費活動を喚起しようと、お米の品種に注目した記念日を制定することになりました。ちなみに北海道で一番生産量の多い「ななつぼし」は、7月2日(7→なな、2→つ)です。
記念日を制定するためには、まず一般社団法人「日本記念日協会」に申請する必要があります。記念日の名前、日付、由来を申請し、協会が内容を審査。問題がないと判断されてはじめて記念日として認められます。
初めての記念日となる明後日2月9日は、さまざまなキャンペーンが展開されます。
対象店舗で「函館育ち“ふっくりんこ”」を購入した方、また「ふっくりんこ」を使用したメニューを提供する対象飲食店で飲食をされた方に「ふっくりんこ」300g(2合)をプレゼント。
ラッキーピエロ港北大前店には、特別メニュー「びっくり!!2.9倍カレー」(特別価格、1,000円(税別))が登場します。カレーもライスも2.9倍!!テイクアウト商品なので、ゆっくりお召し上がり下さい。
2月5日の「函館新聞」には、「ふっくりんこ」5㎏が29名にあたるプレゼントのご案内も掲載されています。こちらもご覧ください。
現在販売されている令和3年米は、パッケージに「快心のでき」というシールが貼られるほど収量も多く、美味しいものです。
その名の通り、ふっくらとした食感が特徴のお米。まずは炊き立てをそのまま食べてみて下さい。その後は、お気に入りの食べ方で!さまざまな食材との相性も抜群です!!
地元で生まれ、大切に育てられている「ふっくりんこ」。皆さんたくさんお召し上がりくださいね。
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