今週のまちづくり編集室には、
先日北海道教育大学函館校を卒業された
野口歌穂さんにお越しいただきました。
出身は旭川の方にある愛別町だそうで、
函館に来たときは都会だなと感じたそうです。
大学では、社会心理学を学び、卒業論文は「地域コミュニティ」について
書いたそうです。
大学では、演劇とアカペラサークルに入り、
学外では、耳の聞こえない人に音楽を届ける「ミュージックサイン・わたげ」で
活動していたそうです。
「今振り返って、これはやっておけばよかったと思ったりすることありますか?」との
利沙ちゃんの質問には、
「いや、特に後悔とかは思いつかないですね。」とおっしゃっていました。
4月からは税理士事務所で働くことが決まり、
現在はその税理士事務所でアルバイトとして働いてるとのこと。
これからの抱負を聞かれると、
「仕事はもちろんバリバリできるようになって、
細かな気遣いができるような人になれるよう頑張りたいです。」
とお話ししてくださいました。
野口さん、ありがとうございました。
後半の元気アラカルト、
第4週は漁業篇 知内町の西山 徹さんにお越しいただきました。
最近は時化で、沖に行けなくて休みばっかりなんだそうです。
知内の方でホワイトアウトのような状態のことを
「したきつける」というんだそうですよ。
船の上でそんな状況になった時はどうするんですか?との
丸藤さんの質問には、
「昔はコンパスを使ってたけど、今は船にレーダーの機械が
積んであるから。」とおっしゃっていました。
最近、噴火湾の方ではホタテ、
海峡側ではサクラマスがたくさん採れているそうですよ。
西山さん、ありがとうございました。